LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

食管行政

2008年10月06日 | ぼやき

 毎日パソコンに向かって仕事をしていると、体はなまるし脂肪は増える。年に数度は肉体労働に従事する、といってもピクニックのようなものだ。先日友人の稲刈りに参加した。鳩もしっかり落ち穂拾い。一日中太陽の下で汗を流す。その分食べ過ぎるのか、体重は期待に反して増えていた。
 年に一度しか使わない機械を多数所有。よく使い方を覚えているものと感心する。米作りには金がかかると認識を新たにする。ほとんどの小規模農家は赤字だろう。
 事故米や産地偽装、毒まんじゅうなど食品のニュースにことかかない今日だが、商売人がいつからこんな悪人になったのだろうか。メーカーはコストダウンにしのぎを削り、小売店は価格競争に奔走していた。「少しでもいいものを消費者に届けたい」これが合い言葉だったはず。
 従って、日本では値切るという習慣がない。商人は正しく商売し、越後屋は本当は日本にはなかったからだろう。背後に主水の影が映ってからでは遅いのよ。

Otibo Inekari