サラリーマンだったときは会社の名刺があったわけだが、自分用の名刺も作っていた。定年となった現在、名刺を渡すことはまれだ。しかし、自分用を携帯してはいる。
プロデューサー横澤彪氏が肩書きに「家事手伝い」と記していたのを見た。横澤氏はギャグのつもりだろうが、案外当を得た表現だったかもしれない。まったく現在、自分にぴったりの「肩書き」なのだ。家事手伝い以外これといって出来るものはない。
プリンターの進歩で名刺や賀状など、簡単にできるようになった。ところが、このページにある名刺はちょっとレベルが違う。計り知れない創造力。参考にはならないが、面白い。ひとつ木製名刺でも作ってみよう。転写シールも試してみたい。