友人から譲り受けた樫が2年、乾燥は十分だろう。そこで、菜箸を作ることにした。まずはバンドソーで板にして、少し乾燥する。テーブルソーで切り出し角材に。井桁に組んで乾燥。
ここから、加工。手押しカンナで歪みを取りながら、サイズを縮める。次に治具にセットして手ガンナで削っていくのだが、ご覧の木くず。
卓上丸ノコに木っ端をセットして、デザインの角を落とす加工を行う。
ほどよい形に加工が済んだら、ドライバーにセットして、ベルトサンダーで先を丸める。
ペーパーを＃120→400と掛けて木肌を整える。
焼き印のロゴを入れた。失敗は、カンナで削ってやり直す。
塗装は木固めエース。仕上げも木固めAで行った。＃2000で水研ぎ、木肌を整える。先は塗装しなかった。
