久し振りで人間ドック(1泊)を受けることにした。特に不具合はないのだが、病魔は深く進行しているかもしれない。料金は会社の補助がなくなったのでかなり高いが、病気になればもっと高くつくので、早期発見が肝心だ。上から下からファーバーで、管の中をくまなく検査。毎日呑み続けているので、やや心配。
検査結果は特に異常なし、やれやれ。これで後5年くらいは保証された感がある。以前残された大腸ポリープはまだあまり育ってなかった。ただ、体重はやや増えたので、とうとうメタボの壁を突破したらしい。体重減を勧告された。年に3kgくらいは増減するので、この夏きっと絞る。糖尿は前回と同じ境界型とのこと。胃の組織を取られたが、心配はしていない。胃を取られても生きてはいける、こちらは検査待ち。聴力、高音が少し聞き取れない。家人の苦言は低音なので、聞こえないふりは出来ない。各種がんマーカーも異常なし。睡眠時無呼吸は初期段階、90秒無呼吸がある、少し驚く。疲れたり呑んだ後は、いびきがひどいときがあると、家人から聞かされていた。睡眠は順調なので、はた迷惑はごめんなさい。呑まないと、無音なのでこれにも家人は驚く。
それにしてもドックはしんどい。もう少し簡単にできないか、と思う。人体スキャン一発10分で、全ての病気を判定してくれるマシンの開発をお願いしたいが、それまで寿命が持ちそうにない。線虫マーカーも、素晴らしい。こちらは早く実用化して。