木を切ったり削ったり。木工すなわち、材木を大量のおがくずに変えていく作業とも言える。1本の木から製品になるのは何パーセントだろうか。中でも自動鉋は大量の切りくず発生機だ。おがくずを放置したまま作業はできないから集じんすることになる。特に小さな粉塵は大敵、集じんしないと体にも良くないだろう。集じんの効いたクリーンな部屋で作業するのは快適だろうが、素人工作室ではなかなかそうはいかない。悩みの種でもある。
あちこちの木工ホームページでもさまざまな工夫が満載だ。いろんな集じん機が売られているが、高価なものは買えないし、場所がない。マスクと小型集塵機で対処する。小型サイクロン式のOneida ダスト・デピュティーはオフコーポレーションhttp://www.off.co.jp/で買った。マキタの410は付属の大型集じんバッグを付けていたが、かさばるのでサイクロンと接合、排気の粉塵はわずかなので自作の排気バッグにした。ほとんどサイクロンが集じんするので小さなバッグで十分だ。マキタ集塵機436はTRITONダストコレクタ-と接合。ホースが2本出せるのでそれぞれ径の違うノズルを出している。自作の椅子兼収納ボックスに格納した。座面に穴を開けそこから436のホースを入れている。マキタ436は直接集じんすると掃除はすこぶる面倒。ジグソーのみ、やむなく直接吸い取る。
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