masumiノート

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事業継続に不可欠

2011年09月16日 | ガソリンスタンド

エネ庁ヒアリングでの元売の回答は

ブランド料は事業継続に不可欠

なんですと・・・( ̄Д ̄;)



空前の利益をその“ブランド料”で上げているもんね
気持ちは分かる



だけどね

そのお蔭で多くの系列販売店は、
事業継続が不可能になりそうなんだよ!
ヾ(。`Д´。)ノ彡


ブランド料について、特約店・販売店から不満の声があがっていることは認識しているものの、
安定供給・品質確保・POS・カード等販売システムの提供などの付加価値を提供するもので、
事業継続上不可欠との認識を示したそうです。

引き続き、特約店・販売店の理解を得られるように説明していくんだそうです。


今までも説明なんて受けた事無いけど?


石油製品の需要減退からSS数の減少は避けられないとしながらも、
系列特約店・販売店を通じた販売をリテール戦略の柱と位置づけ、系列SSの競争力強化による販売網の維持・強化に取り組むらしい。


この系列販売店の中には、うちのような地場の古い3者店は含まれないと思われ・・・
又、元売さんの競争力強化の観点は、現場の3者店からしたらかなりピント外れになると思われ・・・

※元売さんは自社ブランドに物凄い価値があり消費者は(ブランド料)4円高くてもその価値を認めて購入すると考えているのかも知れないけど、まぁ偉い思い違いをされてますわね。
そして、その割りに子会社販社が不当廉売かというような安値販売をしている現実・・・
分裂症でしょうか?


ブランド料が不可欠と言うのなら、
安定供給・品質確保・POS・カード等販売システムの提供などの付加価値を提供
この部分を世の中に広く公示してほしい。


最近見掛けるローリーは業転業者さんのものばかりです。
油種が灯軽油なら工場や病院向けかと思うけど、「ガソリン」とあるのでガソリンスタンド向けでしょう。
市内にはPBのお店はありません・・・

系列販売店が業転を仕入れて安値に追随する行為・・・

これが原因で、真面目に系列100%でやっている販売店は消費者から「ぼったくり」と誤解されて離れて行かれる。


世の中が系列とPBの違い(メリット・デメリット)を理解した上で、個人消費者が安値の店を選ぶのは仕方が無い。
けれども、何も知ってもらえないままで、安値看板を引き合いに値引き交渉される状況が続くのであれば
掛けの顧客や企業を引き受ける系列販売店は無くなるのでは?


ブランド料4円が必要不可欠だと言うのなら、きちんと棲み分けが出来る市場でないと!


強者の理論を一方的に押し付けられるのが、
本当にこの先も何も変わらないのであれば
業転を取らない系列3者販売店は廃業するしかないかも知れません。


さて
うちはどこまで耐えられますかね。



「日本人は、悪魔に魂を売り渡してしまった」

2011年09月16日 | ニュースから一言二言

元通産省資源エネルギー庁幹部が告白「日本人は、悪魔に魂を売り渡してしまった」
http://news.livedoor.com/article/detail/5863882/

放射性廃棄物の最終処分の問題は、今回の震災がなかったとしても最大の課題だと言えます。
もう何十年も原発を稼働し続けて、大量の廃棄物がすでに出てきてしまった。
今後、仮に脱原発の方向に向かっていくとしても、廃棄物の量が現状より爆発的に増えることはないでしょう。
明日から原発をやめても、廃棄物は出続けます。
何百年、何万年という廃棄物のお守りを子孫に押し付けるという点では、すでに悪魔に魂を売り飛ばしてしまったのです……。


改革派官僚・古賀氏辞職へ…枝野大臣「どうぞ」(読売新聞) - goo ニュース

公務員制度改革の必要性を訴え続ける「改革派官僚」として知られる経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏(56)は15日、9月中に辞職する意向を明らかにした。

 古賀氏は自民党政権時代の2008年7月、経産省から国家公務員制度改革推進本部事務局に審議官として出向し、急進的な改革を主張した。民主党政権となった09年12月に経産省に戻ってから1年半以上、次の役職が決まるまでの待機ポストである「大臣官房付」にとどまっている。

 古賀氏によると、同氏が枝野経産相に「仕事を与えられないのならば、退職の手続きをする」との内容の電子メールを14日に出したところ、15日に官房長から「大臣は『辞めてもらってもいい』と言っている」と言い渡されたという。今後については「改革の重要性を民間から訴えたい」としている。




【特別対談】古賀茂明vs高橋洋一(後篇)かくて民主党政権は官僚の手に落ちた このままでは安易な増税路線に突き進む(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース