そして今日こうちゃんに孫のSくんから宅急便が届いた。
こうちゃんが「何や?」と言うので「敬老の日のプレゼントやろ」って言ったら「オイオイ(勘弁してくれ)」だって。
自分ではまだまだ若いつもりかも知れないけど、こうちゃんは名実ともにもうしっかり“おじいちゃん”ですから~~~!(笑)
チェック柄のシャツと冬物のもこもこベストと、
メッセージカード
じーじがずっとがんばっているのを見てすごいと思います。
これからもがんばってね。
こりゃまだまだやめられへんわいなぁ~(笑)
9月20日燃料油脂新聞より
「社説」卸価格守れるか否かが課題
(2)
長年の市況混乱の要因はガソリンの「系列高・業転安」が常態化していることだ。
ブランドコスト3円を差し引いても説明の理由が見つからないほど価格差は大きい。
非系列向け仕切が元売間で大きく異なるのか、卸業者の商社系や大手特約店の提示する卸価格が違うのか、判然としないが中小販売店によれば10円以上の格差がつくこともめずらしくないという。
(3)
調査価格の多様化が公平で透明な仕切りに向けた環境作りとの見方には賛成だ。
ただ調査価格メカニズムが整い、公平化が進んでも「順守」するかどうかは別問題。
これまで元売と商社系など大手販売業者は互いにさまざまな思惑絡みで数量と価格を決め、不透明な価格が跋扈(ばっこ)してきた。
繰り返すが、調査価格が正確無比、公平・公正でも、約束事を守らなければ意味がない。
***
JX根岸 大型定修入り スポット市場へ影響必至
京浜地区で最大の原油処理能力を備えるJXエネルギー根岸製油所が15日から定期修理に入った。
国内最大需要地京浜地区で、20%以上の原油処理能力が停止するだけに、市場筋では、今後需要動向への注目が集まっている。
JXは系列販売業者への安定供給を確保するため在庫積み増しを行ってきたが、国内市場からの製品調達も進むとみられる。
すでに市場筋では、スポット供給枠縮小などの情報が飛び交い「10月いっぱいまでの業転市場は数量、価格の両面で、通常とは異なる環境になる」(大手広域特約店)との声があがっている。
3月末のエネルギー供給構造高度化法2次告示への対応や、元売経営統合にともなう製油所再編などを視野に入れ「今回の根岸の定修は、単純に2か月間の話ではなく、ごく近い将来の京浜地区の需給環境のシュミレーションになる」(商社系特約店幹部)との見方も聞かれる。
アーガス社 CEO会見「日本市場に関心」
同社は、日本の石油製品市場で議論されている問題点について
「指標を提供している会社の問題だけでなく、市場構造自体が合理的でない。むしろ問題はそちらにあるのではないか」と指摘した。