セルフSSの保安規制緩和
給油許可はタブレットで、ビジネス拡大へ敷地活用
10月11日燃料油脂新聞より
過疎地などでのSS維持方策を技術や安全面から検討している総務省消防庁は9日、IT機器を活用したセルフSSでの給油許可と、SSの屋外スペースで自動車や産直物品などの展示販売を認める法令整備を早急に進める方針を明らかにした。
年内にも危険物の規制に関する省令の改正と運用方法を同時並列で検討する構え。
地域のSSが立ち行かなくなる前に、効率化や新たな収益源の確保につながる対応を求める販売業界の要望に応えた格好だ。
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組合員の8割は1SS運営の地場中小零細だけど、
ここで言う販売業界の要望って主にセルフ運営の2者店(1SS運営の地場中小零細3者店から見たら大手)の声みたいです。
携行缶販売 犯罪防止へ法制化も
10月11日ぜんせきより
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今でも京アニ事件で携行缶への小分け販売を止めたセルフが多いのに、法制化されたら益々そうしたセルフが増えるのでは?
法制化でこれ以上販売店に負担が掛けられるようなら、私だってもう嫌になりますよ。
もし法制化されれば必ず行わなくてはならないことになってしまいます。
一人が配達に出たりすれば「店頭は一人」という有り様ですからね。
人手不足を理由にセルフが拒否できるのであればフルだって拒否していいはずです。
だけど農作業や工場で使うモノに対してそういうことは出来ないでしょう?
(※本来はセルフであってもスタッフ給油で対応すべきことだと思います)
だからもし法制化するなら販売店への負担を無くす方策を考えてほしいです。
例えばー
販売店は、それを持参した人にしか販売してはならない。
ーというくらいに。