12月13日ぜんせきより
SS過疎地対策検討委員会 白川村の現状報告
供給体制構築へ具体策探る
>除雪機や農機具、給湯・暖房用の灯油など石油製品が村民生活に欠かせないライフライン
>来年9月に同地域に残る最後のSSが廃業予定で、同SSを引き継ぐ業者もいない
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灯油の自動販売機 2017年12月02日
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/fd7293873fc9baf803d3db0be1b59f4a
2019年 ぜんせき10大ニュース SS数ピーク比半減 過疎地、コスト増も問題化
「論説」SSの強みはなにかを考えよう
>現在、業界内には「ガソリン粗利で20%超」を目指そうという動きがある。
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レギュラーの仕入れ値が約121円で粗利20%だとすると約160円で販売?
異業種やPBなどが130円で売っているなかで160円で販売?
無理じゃない販売店もあるかも知れないけど・・・・・
"ノ(-________-;)ウゥーム・・・
「よぉ、久しぶり」
混合油を買いに来られた初老の男性が、タイヤ交換をしているこうちゃんに声を掛けた。
私が販売記録簿への記入をお願いして混合油を給油していると、記入しながら何かブツブツと文句を言っている。
書き終わって、こうちゃんに一方的に話し掛けて、
「やっぱりこうして相手してもらえるからアンタんとこはええな!セルフなんかナンチャラカンチャラ」とか言っている。
給油が終わって販売記録を受け取る。
「(混合油を)売られへんようになりましたんや、なんて言いよるから怒ったったんや。わしはアチコチのガソリンスタンドで喧嘩しとる」とドヤ顔で言うので、「喧嘩なんかしたらアカン。でないとそのうち行くとこ無くなるよ」と言ってあげた。
「(混合油を)売られへんようになりましたなんて言いよるから言ってやったんや。何言うてるねん。石田に行ったら売ってくれよるわ!言ぅて喧嘩したったんや。わしは昔からガソリンスタンドで喧嘩ばっかりしてきとるんや」と、またもやドヤ顔。
昔からと言うのを聞いて「!」ときた。
「(笑)うちもよぅお客さんと喧嘩してきたで(笑)例えばこの携行缶でしか売らへんって始めたときとか(笑)」、と言ってみた。
「・・・混合油はな、農協とここでしか売ってないんや。わしは農協は嫌いやから行かへん。(セルフで混合油を)売られへんようになりましたとかナンチャラカンチャラ(聞き取れず)、バーナーで火つけたるぞ言ぅてやったんや」
「!?そんな怖いこと言ったらアカン!!!」
・・・「あ、ほんで今はこれに書いてもらうだけで良いけど、来年2月からは免許証見せてもらうことになるからそのつもりにしとってな」
(以下省略)
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あとでこうちゃんに訊いたら、“昔”お客さんだった人だそう。
それを聞いて確信した。
15年前、消防法携行缶以外の容器を持って当店に混合油を買いに来て、
「〇〇やったら売ってくれよる!もう2度と来てやらんからな!」と、押し問答の末にもっと酷い捨て台詞を吐いて去っていった人たちのなかの一人に違いない。
しかしまぁ「バーナーでナンチャラ」なんてことを言っていたらそのうち警察を呼ばれますよ。
時代は変わったのです。
消防署からも言われています。
「遠慮なく通報してください」と。
>売られへんようになりました
最初からセルフとして開店した広域大手は別としてー
フルをセルフに改装した地場店にはお願いしたい。
フルのときは消防法適合缶以外の容器でも給油していたじゃないですか。
自走車以外への消費者による給油はセルフではNGにも関わらず、軽トラの荷台の上のドラム缶への軽油注入は見て見ぬふりをしているそうではありませんか。
消防法適合携行缶への給油をしてあげてくださいよ。
でないと折角これまで(結果として)顧客を選別してきた当店が迷惑します。