masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

炬燵でスイカ

2021年05月05日 | 日記


5月にスイカを食べるのは初めて。
しかも今年はまだ炬燵を片付けることが出来ない気温です。

なのに何故?


これはこうちゃんの最初の奥さんSさんからのお見舞いです(*^^*)

高齢者であるこうちゃんにコロナのワクチン接種のハガキが届いたのですが、これまでインフルエンザの予防接種なども一切受けてこなかったのですが、今回はどうするか迷っているようでした。
それでNちゃん(元看護士で、ご主人は開業医)に意見を求めたようで、その時に私のことも話したそうでNちゃんから母親であるSさんに伝わり、それを聞いたSさんがすぐに電話をくれて、翌日(昨日)お見舞いの品々を届けてくれたのです。




こんなに沢山。


何年か前にSさんが胃潰瘍で手術入院した際にお見舞いに行ったことを覚えてくれていて「あの時、2回も来てくれたのに」と何度も言われるので
「今はコロナで何れにしても面会禁止なんだから気にしないで。自分の親に伝えたのも退院してからなんだから」と言いました。

毎年ゴールデンウィークにはSさんの所で過ごしていたこうちゃんとSさんの孫のSくんは今年はコロナで来ないと言っていました。

寂しいですよね。

「Sくんが来たら又店に連れてきてこうちゃんにも会わせてあげてね。私も会いたいし」とお願いしておきました。

Sくんは乗馬を続けていて昨年のジュニア大会では優勝しています。

先が楽しみです。




P.S.

ワクチンについてNちゃんの回答は「お父さんはワクチンを受けた方が良い。masumiさんは抗がん剤治療中なので主治医の先生と相談して」とのことでした。

でもこうちゃんはワクチン予約をまだしていません。

「もしも副作用で熱が出たりしたら店に 特に配達に影響が出るからなぁ・・・」とまだ迷っているようです。











息子の反抗期を懐かしく思い出しながら

2021年05月05日 | 日記


離れのサンルームから。息子が帰った後



昨夜から降り出した雨の中、朝食を済ませて息子は帰路に就きました。

傘がないので駅まで車で送ってやりました。
新幹線の中で食べられるようにお弁当を持たせて。



店に出ていた頃は子供たちが泊まりに来ても一緒に過ごせる(会話ができる)時間は晩御飯のときだけでした。

お昼も「●●(インスタントや冷凍もの)が◇◇にあるから、勝手に食べといて」と言うだけで、何の世話もしてやることが出来ませんでした。

今は朝食も一緒に食べて、こうしてお弁当まで作ってやることができます。
昨日は一緒にお出掛けすることも出来ました。

胃がんで全摘出したお蔭です(^^)v



前夫と離婚した5月、息子は中学1年生で娘は小学5年生でした。
自分の事しか考えていない最低な母親でした。

息子は不登校気味になり、娘は少しの間イジメにも遭いました。

しかし娘はすぐに友人に恵まれ、学校行事は積極的に参加するような性格の子になりましたが、息子の方は友人には恵まれましたが体育祭や文化祭などには1度も参加しませんでした。

学校に行かないことを注意すると「必要な出席日数は登校している」と答えるような子でした。

そういう資質は小さい頃からあって、幼稚園の頃に叱って家から出したときも多くの子供はドアの前で「ごめんなさい」と泣くところを彼は泣くこともなく無言で一人遊びを始めるーそういう子でした。


中学三年生のとき、12月受験に向けた三者面談で担任の先生から「いける高校があるとすれば〇〇高くらいですね」と言われ、「この子は大学に進学するのでその高校では困ります」と答えた私です。

「なんていう親バカだ」と先生は内心呆れたことと思います。

けれど蓋を開けてみれば進学率の高い高校に、入試の成績順位上位で合格しました。

しかしサボリ癖のある息子は高校進学後も「必要な出席日数は登校する」といった感じで、学校行事も参加していなかったと思います。
この頃は放任といえばまだ聞こえは良いのでしょうが、放置に近い子育てだったように思いますが、喧嘩はしょっちゅうしていました。それも殴り合いの。
もちろん私は本気で、息子は(ヘラヘラ笑いながら)手加減してくれての殴り合いです。

しかしそれは遊びのようなものでもありました。
「母さんの力を観よ!」と、息子にクッションを持たせてボクシングの真似事を(交互に)してみたりして。


中高生の頃は一緒に出歩くことを極端に拒み、視力の低下でメガネが必要になったときなど保護者が必要な買い物などで一緒に行くことになったときなどは他人を装うようにして5メートルくらい離れて歩いていました。

当時の彼がわたしに向かってよく言っていた言葉は「死ね!」「黙れ!」「クソババア!」でした。


家庭の事情で「国公立しか行かせてあげられない」と言い聞かせてきましたが、私としては「ハッパを掛けるつもりの気持ちで」でした。
最初の大学受験は私学には合格していましたが志望した国立は不合格でした。
「私学でも進学して構わない」と伝えたのですが本人はそれを拒否しました。

家庭の事情で「予備校に通わせてあげられるのは1年間だけ」と言っていた2回目の受験を終えた日、私が仕事から帰ると部屋に1枚の書置きが・・・

そうです。彼は家を出て行ったのです。

仕送りも一切無しで、アルバイトをしながらの3年、4年目?
「某国立大学理学部に合格した」との電話に「賢いやん」と言うと、「黙れ!クソババア」という返事(笑)


進学したと喜んだけど、中退
某進学塾の学生アルバイト講師をしていたので、そのままフリーター講師になりました。

それから時は流れ・・・
年に1,2回は帰省して「母さん」と普通に呼んでくれるようになり、普通に会話できるようになり・・・

それからまたまた時は流れて、
二十歳で産んだ彼は現在40才です。

そして彼はもうフリーターではなく、“乞われて正社員となり、数年前からは教室長になっていたー”ということを昨年のお正月に(私の実家で)初めて知りました。

「普通そういうことは母さんを安心させてあげようと思って直ぐに知らせてくれるもんでしょー!!」と言ったら、「別に母さんを安心させてあげる必要はないでしょ」と笑っていました。


昨日は一緒に公園を歩いて・・・
一休みしようと木陰で腰を下ろしたときに、多分初めてなんじゃないかな?
ゆっくり会話が出来たの。


仕事のこととか、友人関係とか色々と。


「ガソリンスタンドは立場が上と思っているお客さんの方が多いから横柄な態度や時には八つ当たりされることもある」と言うと、

「そこは全然違うね。こちら側を責めたり怒りをぶつけてくる保護者は殆ど居なくて、・・・そうだね、怒りやイライラは自分の子供にぶつけてる感じ。あんたは本当にダメだ!みたいな、子供の人格を全否定するような..」と。

3者面談でそういう場面に出くわすと辛いと言ってました。


でもそれを聞いて私も耳が痛かった。

息子が小さいとき「どうしてこんなこともわからないの?出来ないの?」とイライラをぶつけたことがあるから。

だから「ごめん。母さんも同じような時期があったよ」と、それを話しました。


以下母子の会話。

「うん。・・・でも母さんは、何だかんだ言いながらでも僕のことを“やればできる”って信じてくれてたじゃん? 折に触れその言葉を発してくれてたじゃん。 だから・・・」 

「あったり前やん! そりゃあんたが生まれた瞬間から信じてたよ(ドヤ顔)」

「(笑)・・・でもいつもいつもお前はダメだなんて否定され続けてたらヤル気も失うよね」

「だよね。・・・・その子にはさ、親のいう事なんか気にするなって言ってあげれば良いよ。あんたが力になってあげれば良いよ」

「うん。・・・でも単純にそういうコトは言えないんだよね。3者面談の短い時間だけでその親子の本当の姿なんか分からないし。もしかしたら家庭ではあんなふうな事はなくて、ちゃんと褒めてやったりもしてるかも知れないしね」

「あぁ、それはあるかもね。日本人って何かそういうとこあるよね。人前では卑下して見せる?みたいな?・・・うんそうだ、個人的にじゃなくて、何かの折にでも“否定的な言葉に洗脳されちゃいけないよ。肯定的な言葉で自己催眠を行うんだよ”という感じの話を生徒さんたちに聞かせてあげれば良いんじゃない?」

「うん、そうだね」


「ところで、このコロナ禍で業績はどうなの?」

「ん? ああ、僕が室長になってから業績は上昇してるよ」

「そうなんだ^^流石。ん?上昇してるのは生徒数が増えてるの?それとも合格率がアップしてるの?」

「(笑)売上が」

「(笑)そっか、そりゃあ経営上、売上は大事だよね」

「でさぁ。僕としては室長の仕事はもう満足してるんだよ。 いつ辞めても良いかなって(笑)」

「は!? またあんたはそんな事を!」と

フリーターやアルバイトの人たちがコロナ禍で満足にシフトを得られず苦労している。社会保険制度に加入できるというのは幸せなんだよ、という話をコンコンと聞かせる“クソババア”なのでした。


でも考えてみればそういう時期も息子は経験している。

家出してから大学合格するまでの数年間、仕送りゼロでアルバイトだけで生活していた時期。
食費を切り詰めていたそうだから。
出汁を取るための業務用の鰹節と豆腐と納豆とご飯とたまに肉といえば安い鶏肉というのが食事だったという話をしてくれました。

その時に、体に必要な栄養素を効率的に摂取するためには?と勉強したそうで、
タンパク質には何がいいよとか脂質も少しは採らなくちゃいけないよとか、そういうことも聞かせてくれました。

やっぱり心配して様子を見に来てくれたのかな? そういうことは何も言わないけど。

***

昨夜寝室でこうちゃんが「これ、新幹線代。渡しておいて」と言ってお金を出そうとするので「こうちゃん、あのね、あの子ももう40のおじさんなんだから、それにもう正社員でボーナスも貰っている身分なんだから、そんなことする必要無いのよ」と言ったら「あ、そうか(^^;」だって。



息子は欲が無いからなのか40才には見えない。

「スピッツのボーカルの子みたいにいつまでも歳を取らないね、大学生でも通るよ」と言うと、
「それね~最近よく言われるんだよね」と頭を掻いていました。

女性は若く見られると嬉しいけど、男性の場合はどうなんでしょうね。




朝8時半、路上に全裸の男「なんでそうなったか…」住宅街で署員発見

2021年05月05日 | ニュースから一言二言
発表によると、男は4日午前8時半頃、同市の路上で全裸になり、下半身を露出した疑い。調べに対し、容疑を認めているが、「なんでそうなったかわからない」と話している。同署員が住宅街をパトロール中、全裸の男を発見したという。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210505-567-OYT1T50020




先日DVD観たとこなんですけど(^^;

映画『ぐらんぶる』公式サイト。ブルーレイ&DVDリリース (warnerbros.co.jp)
https://wwws.warnerbros.co.jp/grandblue/index.html