Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

CDが増えません。

2016-11-16 00:10:00 | コラム
【2016総括シリーズ その伍】

16年度の総括、第5弾は音楽。

この世界については映画のように精通しているとはいい難いし、歌唱力はともかく、演奏がアアダコウダとかいえる知識もない。

ただひたすら、好みの曲を繰り返し流しているっていう、多くのひとと同じような接しかたをしている、、、のだが、今年は去年・一昨年以上にCDを購入しなかったなぁと。

Perfumeの『COSMIC EXPLORER』、ただ1枚だけである。

あとは、すべてネットで済ます―これで満足しちゃっているというか、それが普通っしょ? みたいに思うようになってきた。


慣れって恐ろしいなぁ。。。

これが映画だとすれば、「映画とはこうあるべき!」みたいなこだわりが出てくるのだけれども、そこまでいかぬ自分が、今年の音楽10傑を選出するとこうなる。


※あくまでも自分が今年「盛んに」聴いただけであって、今年発表された作品とはかぎりません


(1)ジェイク・バグ『ギミー・ザ・ラブ』

ひたすら格好いい。

もし自分が現役の格闘家だとしたら、入場曲はこれだろうね。





(2)宇多田ヒカル『俺の彼女』

人妻になったヒッキーは、容姿だけでなく、歌声も少し艶っぽくなってグー。

(3)Perfume『FLASH』

今年、いちばん聴いた曲。





(4)グリーンデイ『Still Breathing』

変わらないことで安心する。

そしてこの曲は、ちょっと泣ける。





(5)赤い公園『黄色い花』

こちらは、方向性に変化が見られる。

不安定ではあるが、実験精神を支持したい。

(6)アデル『Hello』

発表は去年のことで、たしか去年の10傑にも入れたが、圧倒的な歌声なので再び。

(7)BABYMETAL『KARATE』

仕掛け人だって、ここまでの成功を想像していなかったはずで。

(8)星野源『時よ』

流行りのガッキーとのダンスより、こっちのほうが好き。





(9)サム・スミス『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』

『007 スペクター』の主題歌であり、オスカー歌曲賞受賞作。

正直いって、映画のなかでいちばんよかったよ主題歌が。

(10)サカナクション『多分、風。』

去年の『宝島』のように、映画との深い関わりをもっと期待しています。

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明日のコラムは・・・

『熟す。』
コメント (2)
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