Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(308)

2019-10-25 00:10:00 | コラム
まっ「か」→「か」らおけ(カラオケ)

「キムラロック」や「ぶっかけ」が世界で通じるように、カラオケも世界で通じる日本語。

「空」のオーケストラ、つまり生伴奏なしで音楽を流すこと。それにあわせて歌うことを指す。

自分?

何遍もいっているとおり、酒>ビリヤード>カラオケ なので、あんまり行かない。

誘われて、拒否はしないがね。

調子がよければ2~3曲くらい披露するが、大抵は1曲のみ。

それを全身全霊で歌い、喉をやられ、廃人となり、端っこでおとなしくしているのが常であると。


ここ10年、4択―『歌うたいのバラッド』が7割、『哀戦士』が2割、残りは明菜か斉藤由貴ちゃん―のなかから歌ってばかりいる。

この4択であれば、そこそこ上手に歌えるということを、経験から学んだわけですよ。

簡単な曲ってことじゃない、自分の声質にあっているということ。


以下、映画のなかで印象的なカラオケのシーン。


(1)『ブラック・レイン』(89)

アンディ・ガルシアがレイ・チャールズを歌う。

格好良すぎて、なんもいえねぇ。。。

というか。
最初から生演奏の選んでしまった汗汗

つまりこれは、ノットカラオケ。




(2)『幼な子われらに生まれ』(2017)

浅野くんが熱唱するエレカシ。

わざと音痴に歌っている技巧!!




(3)『ファンシイダンス』(89)

焼き肉の替え歌で爆笑。

カラオケというよりは、お笑いのネタみたいだけど。


(4)『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)

ビル・マーレーとスカーレット・ヨハンソンが日本のカラオケボックスで歌ってる。

それだけでもう、なんか映画的で素敵。




(5)『3-4X10月』(90)

ダンカンが調子っぱずれで歌い切る『悪女』。




次回のしりとりは・・・
からお「け」→「け」り。

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明日のコラムは・・・

『何度、買わせるのだ―。』
コメント
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