~ジョン・バダムのキャリア10傑~
「超」ではないけれど、「大作」は撮っていた。
いや、「大作ばかり」といい直していいかもしれない。
あまりそう見えないのは、いわゆる大スターを起用することが少なかったからか。
未来のある、これからの、フレッシュな若手を積極的に起用することにより出演料を抑える・・・ことまで本人が考えていたかどうかは分からないけれど、スマッシュヒットを記録した映画も多く、制作費をおさえたぶん黒字率も高かったのではないか。
そんなことまで想像出来るのであった。
(1)『ウォー・ゲーム』(83)
パソコンオタクの高校生が、「本物の戦争」に巻き込まれ・・・。
コンピューターのネットワークやハッキングといったものを、いちはやく取り入れた技ありのサスペンス。
(2)『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)
トラボルタのための映画、といい切ってもよいでしょう。
そう、ビージーズの名曲でさえも「飾り」ですよ。
(3)『ブルーサンダー』(83)
最新鋭のヘリ、ブルーサンダーをめぐるアクション。
ロイ・シャイダーといえば、個人的には『ジョーズ』(75)ではなく、こっち。
(4)『張り込み』(87)
刑事が張り込み対象者に惚れてしまうという「よくある話」だが、とにかくマデリーン・ストーが美しく、彼女に見惚れていたら映画が終わっていた。
(5)『バード・オン・ワイヤー』(90)
メル・ギブソンとゴールディ・ホーンが共演したアクション。
中身はすっかり忘れたが、ホーンが頑張ってパンツを見せてくれるのでポイントアップ笑
(6)『ショート・サーキット』(86)
人工知能を搭載したロボットをめぐる物語。
続編も制作されたが、1作目のアナログを残した感じのほうがいい。
(7)『アサシン』(93)
ベッソンの『ニキータ』(90)をリメイク。
アンヌ・パリローに比べるとブリジッド嬢は甘い感じがするが、それでもけっこう楽しめた。
(8)『ニック・オブ・タイム』(95)
ジョニー・デップ主演。
映画の進行時間と上映時間が「ほぼ同じ」で展開されていくサスペンス。
クリストファー・ウォーケンも出ているので、バダムのキャリアのなかでは最も豪華な映画なのかもしれない。
(9)『張り込みプラス』(93)
『張り込み』の続編。
ソツなくまとめられてはいるものの、やっぱりストー嬢のようなひとが居ないと・・・。
(ほんのちょっとだけ、出てくるけれど)
(10)『ドロップ・ゾーン』(94)
スカイダイビングに材を取ったアクション。
ウェズリー・スナイプス、大活躍。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『火まつり』
「超」ではないけれど、「大作」は撮っていた。
いや、「大作ばかり」といい直していいかもしれない。
あまりそう見えないのは、いわゆる大スターを起用することが少なかったからか。
未来のある、これからの、フレッシュな若手を積極的に起用することにより出演料を抑える・・・ことまで本人が考えていたかどうかは分からないけれど、スマッシュヒットを記録した映画も多く、制作費をおさえたぶん黒字率も高かったのではないか。
そんなことまで想像出来るのであった。
(1)『ウォー・ゲーム』(83)
パソコンオタクの高校生が、「本物の戦争」に巻き込まれ・・・。
コンピューターのネットワークやハッキングといったものを、いちはやく取り入れた技ありのサスペンス。
(2)『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)
トラボルタのための映画、といい切ってもよいでしょう。
そう、ビージーズの名曲でさえも「飾り」ですよ。
(3)『ブルーサンダー』(83)
最新鋭のヘリ、ブルーサンダーをめぐるアクション。
ロイ・シャイダーといえば、個人的には『ジョーズ』(75)ではなく、こっち。
(4)『張り込み』(87)
刑事が張り込み対象者に惚れてしまうという「よくある話」だが、とにかくマデリーン・ストーが美しく、彼女に見惚れていたら映画が終わっていた。
(5)『バード・オン・ワイヤー』(90)
メル・ギブソンとゴールディ・ホーンが共演したアクション。
中身はすっかり忘れたが、ホーンが頑張ってパンツを見せてくれるのでポイントアップ笑
(6)『ショート・サーキット』(86)
人工知能を搭載したロボットをめぐる物語。
続編も制作されたが、1作目のアナログを残した感じのほうがいい。
(7)『アサシン』(93)
ベッソンの『ニキータ』(90)をリメイク。
アンヌ・パリローに比べるとブリジッド嬢は甘い感じがするが、それでもけっこう楽しめた。
(8)『ニック・オブ・タイム』(95)
ジョニー・デップ主演。
映画の進行時間と上映時間が「ほぼ同じ」で展開されていくサスペンス。
クリストファー・ウォーケンも出ているので、バダムのキャリアのなかでは最も豪華な映画なのかもしれない。
(9)『張り込みプラス』(93)
『張り込み』の続編。
ソツなくまとめられてはいるものの、やっぱりストー嬢のようなひとが居ないと・・・。
(ほんのちょっとだけ、出てくるけれど)
(10)『ドロップ・ゾーン』(94)
スカイダイビングに材を取ったアクション。
ウェズリー・スナイプス、大活躍。
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明日のコラムは・・・
『火まつり』