81年12月19日生まれ・37歳。
東京出身。
公式ブログ
おやまぁ、サトエリ意外と(演技)いけんじゃん! と驚いた2000年代後半。
きっかけは、やはり『キューティーハニー』(2004)だと思うのですが、
このころはまだ、単に本人と役柄が「たまたま」あっていただけだ、、、などといわれたものでした。
いやしかし、そういう役柄に巡り合うということ自体が「稀なこと」なはずでして、その時点でサトエリは「持っているタレント」だったのだと思います。
グラビアで世話になり、
演技で驚かされ、とくに自分の世代の男は、このひとにけっこうときめいているんじゃないでしょうか。
あ、紹介忘れてましたね、サトエリは愛称で、実際の名前は佐藤江梨子(さとう・えりこ)さんです笑
<経歴>
そんな感じはぜんぜんしませんが、すでにママ。
旦那さんは一般のひと。
堀越高等学校在学中、「大磯ロングビーチキャンペーンガール」に選出される。
抜群のスタイルに目をつけた野田義治に口説き落とされ、巨乳集団として名高い「イエローキャブ」に所属する。
あまり言及するひとは少ないですが、というか野田さんのアクが強過ぎて語られないだけだとは思いますが、「イエローキャブ」の前身を作ったのは黒澤の長男・黒澤久雄なのですよね。
グラビアから始まりタレント活動を経た2002年、『サムライガール21』で映画俳優デビューを飾る。
主演は先輩の小池栄子。
自分も観たはずなのですが、ぜっんぜん思い出せませんの苦笑
『模倣犯』(2002)、『偶然にも最悪な少年』(2003)、『プレイガール』(2003)で初主演し、
翌年、鬼才アンノの起用され『キューティーハニー』でタイトルロールを好演しました。
まだこの時点では、演技どうこうとはいえなかった・・・ものの、ほかに誰がハニーを演じられるというのか!? とは思ってました。
『日本沈没』(2006)、『口裂け女』(2007)、
そして。
誰もが目を見張ったのが、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007)でした。
本谷有希子の戯曲を、俊英・吉田大八が映画化。
サトエリは、ややエキセントリックな「姉」を熱演。
これが、完全にハマりました。
以降も・・・
『銀色のシーズン』(2008)、『秋深き』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、『GOEMON』(2009)、『斜陽』(2009)、『ラッシュライフ』(2009)、
『すべては海になる』(2010)、『七瀬ふたたび The Movie』(2010)、『その街のこども 劇場版』(2010)、『行きずりの街』(2010)。
よいのもあれば、悪いのもある―という映画の出来と同様に、サトエリの演技も不安定ではあります。
ではあるものの、キャラクターとして気になってしまうというのは、もうそれがこのひとの強み。になるのかもしれません。
そういう意味で松本人志の『R100』(2013)には期待していたのですが、出演した女優さんが、みんな気の毒でしたね。
敢えていいますが、三谷幸喜と同様に、松ちゃんは映画には愛されていないのだと思います。
近作に・・・
『抱きしめたい ―真実の物語―』(2014)、『リングサイド・ストーリー』(2017)、『猫忍』(2017)、『ラプラスの魔女』(2018)、
最新作が『Diner ダイナー』(2019)。
出産のために休業していましたが、最近復活。
相変わらず、お美しいです。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(144)沢口靖子』
東京出身。
公式ブログ
おやまぁ、サトエリ意外と(演技)いけんじゃん! と驚いた2000年代後半。
きっかけは、やはり『キューティーハニー』(2004)だと思うのですが、
このころはまだ、単に本人と役柄が「たまたま」あっていただけだ、、、などといわれたものでした。
いやしかし、そういう役柄に巡り合うということ自体が「稀なこと」なはずでして、その時点でサトエリは「持っているタレント」だったのだと思います。
グラビアで世話になり、
演技で驚かされ、とくに自分の世代の男は、このひとにけっこうときめいているんじゃないでしょうか。
あ、紹介忘れてましたね、サトエリは愛称で、実際の名前は佐藤江梨子(さとう・えりこ)さんです笑
<経歴>
そんな感じはぜんぜんしませんが、すでにママ。
旦那さんは一般のひと。
堀越高等学校在学中、「大磯ロングビーチキャンペーンガール」に選出される。
抜群のスタイルに目をつけた野田義治に口説き落とされ、巨乳集団として名高い「イエローキャブ」に所属する。
あまり言及するひとは少ないですが、というか野田さんのアクが強過ぎて語られないだけだとは思いますが、「イエローキャブ」の前身を作ったのは黒澤の長男・黒澤久雄なのですよね。
グラビアから始まりタレント活動を経た2002年、『サムライガール21』で映画俳優デビューを飾る。
主演は先輩の小池栄子。
自分も観たはずなのですが、ぜっんぜん思い出せませんの苦笑
『模倣犯』(2002)、『偶然にも最悪な少年』(2003)、『プレイガール』(2003)で初主演し、
翌年、鬼才アンノの起用され『キューティーハニー』でタイトルロールを好演しました。
まだこの時点では、演技どうこうとはいえなかった・・・ものの、ほかに誰がハニーを演じられるというのか!? とは思ってました。
『日本沈没』(2006)、『口裂け女』(2007)、
そして。
誰もが目を見張ったのが、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007)でした。
本谷有希子の戯曲を、俊英・吉田大八が映画化。
サトエリは、ややエキセントリックな「姉」を熱演。
これが、完全にハマりました。
以降も・・・
『銀色のシーズン』(2008)、『秋深き』(2008)、『罪とか罰とか』(2009)、『GOEMON』(2009)、『斜陽』(2009)、『ラッシュライフ』(2009)、
『すべては海になる』(2010)、『七瀬ふたたび The Movie』(2010)、『その街のこども 劇場版』(2010)、『行きずりの街』(2010)。
よいのもあれば、悪いのもある―という映画の出来と同様に、サトエリの演技も不安定ではあります。
ではあるものの、キャラクターとして気になってしまうというのは、もうそれがこのひとの強み。になるのかもしれません。
そういう意味で松本人志の『R100』(2013)には期待していたのですが、出演した女優さんが、みんな気の毒でしたね。
敢えていいますが、三谷幸喜と同様に、松ちゃんは映画には愛されていないのだと思います。
近作に・・・
『抱きしめたい ―真実の物語―』(2014)、『リングサイド・ストーリー』(2017)、『猫忍』(2017)、『ラプラスの魔女』(2018)、
最新作が『Diner ダイナー』(2019)。
出産のために休業していましたが、最近復活。
相変わらず、お美しいです。
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(144)沢口靖子』