78年12月18日生まれ…おっと、偶然にもきのうバースデー♪ おめでとうの43歳。
横浜出身。
公式プロフィール
もう閉店しちゃいましたが、三輪ひとみ(みわ・ひとみ)さんが経営するバー「煩悩」で呑んだことがあります。
ご本人もいらっしゃって、すごく気さくなひとでしたが、とっても小さいことに驚きました。
スクリーンでは、そんな風に感じることはなかったのですけれどね。
ホラーで活躍する若手時代を経て、いつの間にか落ち着いて、様々な端役を演じられるようになって。
とはいえ、『捨てがたき人々』(2014)には驚きましたねぇ。
おぉ、こんな役も出来るのかと。
現時点における、三輪さんの代表作だと思います。
<経歴>
妹は三輪明日美、その下の妹は三輪恵未で、3人とも芸能人。
96年、CMタレントとして芸能界入りを果たす。
映画俳優デビュー作は、97年の原田真人による快作『バウンス ko GALS』。
翌年にアンノの『ラブ&ポップ』(98)にも出演していますからね、コギャルづいて?いました。
『D坂の殺人事件』(98)あたりから作品選びに特徴が出始め、ビデオ映画ながら人気の高かった『呪怨』(2000)、
『発狂する唇』(2000)、
『死びとの恋わずらい』(2001)、『血を吸う宇宙』(2001)、池田敏春が監督した『生霊』(2001…読みかたは、いきすだま)など、主にホラー系で好演をつづける。
以降も2000年代は…
『17才』(2002)、『ござまれじ』(2003)、『僕とナオ』(2003)、『恋の門』(2004)、『ひとりだち』(2004)、『MAKOTO』(2005)、『怪談』(2005)、『姑獲鳥の夏』(2005)、『素足の微笑み』(2005)、『ミラーマン REFLEX』(2006)、『水霊 ミズチ』(2006)、『渋谷区円山町』(2007)、『学校の階段』(2007)、『ひぐらしのなく頃に』(2008)、『細菌列島』(2009)などに途切れることなく出演、
ただデビュー初期~ホラー量産期に比べると、注目されることが少なくなっていました。
そして2008年に結婚、
自分も存在を忘れかけていた2014年、ジョージ秋山原作による『捨てがたき人々』の熱演で再び脚光を浴びる。
タイトルで想像出来るとおり、ちょっとつらい物語ですが驚きましたね、そして、うれしかったです。
いつもいうことですけれど、負の物語だからって、受け手も落ち込むとはかぎらないのです。
近作は『海難1890』(2015)、家庭を優先してのことでしょうか、露出少なめですが、また我々を驚かせてくださいね!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(299)室井滋』
横浜出身。
公式プロフィール
もう閉店しちゃいましたが、三輪ひとみ(みわ・ひとみ)さんが経営するバー「煩悩」で呑んだことがあります。
ご本人もいらっしゃって、すごく気さくなひとでしたが、とっても小さいことに驚きました。
スクリーンでは、そんな風に感じることはなかったのですけれどね。
ホラーで活躍する若手時代を経て、いつの間にか落ち着いて、様々な端役を演じられるようになって。
とはいえ、『捨てがたき人々』(2014)には驚きましたねぇ。
おぉ、こんな役も出来るのかと。
現時点における、三輪さんの代表作だと思います。
<経歴>
妹は三輪明日美、その下の妹は三輪恵未で、3人とも芸能人。
96年、CMタレントとして芸能界入りを果たす。
映画俳優デビュー作は、97年の原田真人による快作『バウンス ko GALS』。
翌年にアンノの『ラブ&ポップ』(98)にも出演していますからね、コギャルづいて?いました。
『D坂の殺人事件』(98)あたりから作品選びに特徴が出始め、ビデオ映画ながら人気の高かった『呪怨』(2000)、
『発狂する唇』(2000)、
『死びとの恋わずらい』(2001)、『血を吸う宇宙』(2001)、池田敏春が監督した『生霊』(2001…読みかたは、いきすだま)など、主にホラー系で好演をつづける。
以降も2000年代は…
『17才』(2002)、『ござまれじ』(2003)、『僕とナオ』(2003)、『恋の門』(2004)、『ひとりだち』(2004)、『MAKOTO』(2005)、『怪談』(2005)、『姑獲鳥の夏』(2005)、『素足の微笑み』(2005)、『ミラーマン REFLEX』(2006)、『水霊 ミズチ』(2006)、『渋谷区円山町』(2007)、『学校の階段』(2007)、『ひぐらしのなく頃に』(2008)、『細菌列島』(2009)などに途切れることなく出演、
ただデビュー初期~ホラー量産期に比べると、注目されることが少なくなっていました。
そして2008年に結婚、
自分も存在を忘れかけていた2014年、ジョージ秋山原作による『捨てがたき人々』の熱演で再び脚光を浴びる。
タイトルで想像出来るとおり、ちょっとつらい物語ですが驚きましたね、そして、うれしかったです。
いつもいうことですけれど、負の物語だからって、受け手も落ち込むとはかぎらないのです。
近作は『海難1890』(2015)、家庭を優先してのことでしょうか、露出少なめですが、また我々を驚かせてくださいね!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(299)室井滋』