83年10月5日生まれ・40歳。
アメリカ出身。
けっしてイケメンというわけではない。
はっきりいって「抜けたところ」もあると思うんですアイゼンバーグさんって。
それでも。
いやだからこそ、異端児だって演じられるのかも。
フツーのイケメンさんじゃムリだったと思いますよ、この役は。
そういえばジーン・ハックマンが好演したレックス・ルーサーも演じましたし。
評判はイマヒトツだったけれど自分は悪くないと思いましたよ、
だから系統としては、ジーン・ハックマン系なのかもしれません^^
<経歴>
母親は元道化師。
妹ハリー・ケイトも俳優で、ペプシのCMや『ポーリー』(98)で有名。
テレビの世界から芸能界入りし、2001年の『ライトニング』で映画界に参入。
注目されたのはシャマラン監督の佳作『ヴィレッジ』(2004)からで・・・
『イカとクジラ』(2005)を経た2009年の『ゾンビランド』がスマッシュヒットを記録、映画ファンのあいだで「おもしろい俳優だな」と評判になる。
うん面白いです、スコセッシを堪能しつつ、常にこういう映画への目配せも忘れないでいたいですね…2019年には続編『ゾンビランド:ダブルタップ』にも出演
翌2010年、『ソーシャル・ネットワーク』でFacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグを自然体で演じ絶賛される。
デヴィッド・フィンチャーの傑作―これはつまり、現代の『市民ケーン』(41)ですよね。
すべてを手に入れたように見えて、愛(薔薇のつぼみ)だけは掴み損ねたっていう。
つらい話だなぁ!!
マジシャンの世界をサスペンスを交えて描いた『グランド・イリュージョン』(2013)とその続編、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)。
『エージェント・ウルトラ』(2015)、
そして『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)からはスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じ、
『ジャスティス・リーグ』(2017)『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)にも出演。
必ずしも興行成績と批評が一致する作品ではない、、、というのが少し残念。
そこで注目してほしいのが、2019年の『ビバリウム』。
これ傑作です、
形を変えた『CUBE』(97)といったらいいのか、
まぁあの世界に比べたら自由は効きますが、とある住宅地から抜け出せなくなったカップルを描いた不条理SFで、多くのひとに触れてほしいですね。
最新作はなんと、監督・脚本を担当した『僕らの世界が交わるまで』(2022)。
あのA24が制作しており、日本では来年はじめに公開予定。
すごく楽しみです!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(109)ジェット・リー』
アメリカ出身。
けっしてイケメンというわけではない。
はっきりいって「抜けたところ」もあると思うんですアイゼンバーグさんって。
それでも。
いやだからこそ、異端児だって演じられるのかも。
フツーのイケメンさんじゃムリだったと思いますよ、この役は。
そういえばジーン・ハックマンが好演したレックス・ルーサーも演じましたし。
評判はイマヒトツだったけれど自分は悪くないと思いましたよ、
だから系統としては、ジーン・ハックマン系なのかもしれません^^
<経歴>
母親は元道化師。
妹ハリー・ケイトも俳優で、ペプシのCMや『ポーリー』(98)で有名。
テレビの世界から芸能界入りし、2001年の『ライトニング』で映画界に参入。
注目されたのはシャマラン監督の佳作『ヴィレッジ』(2004)からで・・・
『イカとクジラ』(2005)を経た2009年の『ゾンビランド』がスマッシュヒットを記録、映画ファンのあいだで「おもしろい俳優だな」と評判になる。
うん面白いです、スコセッシを堪能しつつ、常にこういう映画への目配せも忘れないでいたいですね…2019年には続編『ゾンビランド:ダブルタップ』にも出演
翌2010年、『ソーシャル・ネットワーク』でFacebookを立ち上げたマーク・ザッカーバーグを自然体で演じ絶賛される。
デヴィッド・フィンチャーの傑作―これはつまり、現代の『市民ケーン』(41)ですよね。
すべてを手に入れたように見えて、愛(薔薇のつぼみ)だけは掴み損ねたっていう。
つらい話だなぁ!!
マジシャンの世界をサスペンスを交えて描いた『グランド・イリュージョン』(2013)とその続編、『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)。
『エージェント・ウルトラ』(2015)、
そして『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)からはスーパーマンの宿敵レックス・ルーサーを演じ、
『ジャスティス・リーグ』(2017)『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』(2021)にも出演。
必ずしも興行成績と批評が一致する作品ではない、、、というのが少し残念。
そこで注目してほしいのが、2019年の『ビバリウム』。
これ傑作です、
形を変えた『CUBE』(97)といったらいいのか、
まぁあの世界に比べたら自由は効きますが、とある住宅地から抜け出せなくなったカップルを描いた不条理SFで、多くのひとに触れてほしいですね。
最新作はなんと、監督・脚本を担当した『僕らの世界が交わるまで』(2022)。
あのA24が制作しており、日本では来年はじめに公開予定。
すごく楽しみです!!
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(109)ジェット・リー』