Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

偉人は変人狂人で!

2023-11-29 00:10:00 | コラム
スピルバーグ76歳、スコセッシ81歳、ヴァーホーベン85歳、そしてリドリー・スコット85歳。

「元気なおじいちゃん監督」の4傑で、今年はそれぞれの最新作を拝めるという映画ファンにとって至福の年。

スコット御大の『ナポレオン』はまもなく公開、
というわけで伝記映画について少し。

日本史で最も好きな人物は、伊能忠敬。
当然のように伝記映画も創られたわけですが・・・


真面目に過ぎて、まぁ分かるのだけれど、ちょっとガッカリしたのも事実。

そりゃあ偉大なひとにはちがいないが、やっぱりちょっとおかしくないですか。
徹底的に歩くって。
変人、狂人としての伝記映画―これぞ理想のありかたなんじゃないかって、ふざけようとかカウンターで描こうとかそういう意味ではなく、そもそも狂っているところがあった、だからこそ偉業を成し遂げたのだ、、、みたいなほうが響くと思うのですよ。


以下、伝記映画で観てみたい3人。

①フランク・シナトラ

じつはスコセッシが監督、ジョン・トラボルタ主演で企画があったそうで!

ホンも第一稿が仕上がっていたようですが、遺族の反対により流れたとか。

まぁ黒い噂の絶えなかったひとだから仕方ないのかな(^^;)

②マイク・タイソン

ぜったいに面白くなるじゃないですか。


冒頭は、東京ドームにおける敗戦で!

③黒澤明

問題は、誰が監督するかっていうね。

これはもう世界的な企画にしてさ、コッポラとルーカスがプロデュース、スコセッシが監督してもいいんじゃね??


※「ビートさん」と呼んで自然なのは、黒澤さんくらいよね^^


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明日のコラムは・・・

『ボーナスって、なにかね。。。』
コメント
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