~前田亜季のキャリア10傑~
亜季さん38歳、子役出身で自分はずっと推しています^^
最近『ゴーストワールド』(2001)が再上映されてますけど、主演ソーラ・バーチにもいえることですが、現在の立ち位置にひじょうに不満があるというか。
もっと目立ってよい存在だと思うんですよ、じつにもったいない!
(1)『リンダ リンダ リンダ』(2005)
女子高生バンドを描く青春映画。
亜季さんはドラマー役を好演。
(2)『この世の外へ クラブ進駐軍』(2004)
終戦直後にジャズバンド「ラッキーストライカーズ」を組んだ男たちの物語なので、亜季さんの出番は少ない、、、ものの、とっても素敵なヒロインを演じています。
阪本順治の演出、萩原聖人やオダギリジョーも熱演しているのに話題にならなかったな…。
(3)『バトル・ロワイアル』(2000)
代表作といったら、コレでしょう。
聖母的存在ゆえに、同性から「死ねよ、ブス!」といわれ気の毒だ!
(4)『最終兵器彼女』(2006)
人気SFコミックの映画化で主演を務める。
評判は芳しくなかったけれど、亜季さん眺めているだけで充分、、、こういう映画鑑賞も「あり。」なのよ。
(5)『孕み HARAMI 白い恐怖』(2005)
静かだが、きっちり怖い低予算のホラー映画。
この手のジャンルにしては観念的に過ぎるきらいがあって、そのあたりは観るひとを選ぶのかもしれない。。。
(6)『茜色に焼かれる』(2021)
きっちり「コロナ以後」と向き合ったという点で記憶されるべき、石井裕也の意欲作。
尾野真千子の熱演ばかりに目がいくが、ケイを演じた片山友希、脇の亜季さんも素晴らしいです。
(7)『青木ヶ原』(2013)
なんと。
なんと!
石原慎太郎の作品に出演、主演が勝野洋というのがまた泣かせる。
ふざけてないですよ、亜季さんもよいし。
ただなんというか、儚げなキャラクターが似合うからといっても、ここまでくるとなぁ…とは思いましたです。
(8)『銀色の雨』(2009)
原作は浅田次郎、鳥取県・島根県を中心にロケーションされた映画。
2000年代はこうやって、次々とヒロインに抜擢されていたのですよね~。
(9)『水に棲む花』(2006)
篠原千絵の漫画を映画化したファンタジー。
バス事故で唯一生き残った六花を演じる―最終兵器だったり余命いくばくもない女性だったり聖母的キャラだったり、面白いキャリアだなぁと思います。
(10)『次郎長三国志』(2008)
マキノ雅彦(=津川雅彦)が監督しているので、キャスティングがやけに豪華。
マキノ演出、さすがに手際がよいです。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『1.5倍マシマシ』
亜季さん38歳、子役出身で自分はずっと推しています^^
最近『ゴーストワールド』(2001)が再上映されてますけど、主演ソーラ・バーチにもいえることですが、現在の立ち位置にひじょうに不満があるというか。
もっと目立ってよい存在だと思うんですよ、じつにもったいない!
(1)『リンダ リンダ リンダ』(2005)
女子高生バンドを描く青春映画。
亜季さんはドラマー役を好演。
(2)『この世の外へ クラブ進駐軍』(2004)
終戦直後にジャズバンド「ラッキーストライカーズ」を組んだ男たちの物語なので、亜季さんの出番は少ない、、、ものの、とっても素敵なヒロインを演じています。
阪本順治の演出、萩原聖人やオダギリジョーも熱演しているのに話題にならなかったな…。
(3)『バトル・ロワイアル』(2000)
代表作といったら、コレでしょう。
聖母的存在ゆえに、同性から「死ねよ、ブス!」といわれ気の毒だ!
(4)『最終兵器彼女』(2006)
人気SFコミックの映画化で主演を務める。
評判は芳しくなかったけれど、亜季さん眺めているだけで充分、、、こういう映画鑑賞も「あり。」なのよ。
(5)『孕み HARAMI 白い恐怖』(2005)
静かだが、きっちり怖い低予算のホラー映画。
この手のジャンルにしては観念的に過ぎるきらいがあって、そのあたりは観るひとを選ぶのかもしれない。。。
(6)『茜色に焼かれる』(2021)
きっちり「コロナ以後」と向き合ったという点で記憶されるべき、石井裕也の意欲作。
尾野真千子の熱演ばかりに目がいくが、ケイを演じた片山友希、脇の亜季さんも素晴らしいです。
(7)『青木ヶ原』(2013)
なんと。
なんと!
石原慎太郎の作品に出演、主演が勝野洋というのがまた泣かせる。
ふざけてないですよ、亜季さんもよいし。
ただなんというか、儚げなキャラクターが似合うからといっても、ここまでくるとなぁ…とは思いましたです。
(8)『銀色の雨』(2009)
原作は浅田次郎、鳥取県・島根県を中心にロケーションされた映画。
2000年代はこうやって、次々とヒロインに抜擢されていたのですよね~。
(9)『水に棲む花』(2006)
篠原千絵の漫画を映画化したファンタジー。
バス事故で唯一生き残った六花を演じる―最終兵器だったり余命いくばくもない女性だったり聖母的キャラだったり、面白いキャリアだなぁと思います。
(10)『次郎長三国志』(2008)
マキノ雅彦(=津川雅彦)が監督しているので、キャスティングがやけに豪華。
マキノ演出、さすがに手際がよいです。
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明日のコラムは・・・
『1.5倍マシマシ』