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にっぽん女優列伝(268)星野真里

2021-07-09 00:10:00 | コラム
81年7月27日生まれ・39歳。
埼玉出身。

公式プロフィール


星野真里(ほしの・まり)さんといえば、『3年B組金八先生』シリーズ(TBS)における金八さんの長女・乙女役で有名。
第4シーズン(95~96)からの登場で、中学時代から成人、そして結婚するまでが描かれていて、まるで『北の国から』(フジテレビ)の蛍ちゃんのようですね。


だからセクシーな感じのグラビアとかに挑戦するのを見ると、お兄ちゃんになったような気分でドキドキしたりもするわけです。


<経歴>

曽祖父に、東上鉄道(現・東武東上線)建設に尽力したとされる実業家の星野仙蔵。

95年に芸能界入り、同年に坂本乙女役を勝ち取るという幸運なスタートを切る。
(このころは、星野「真理」名義でした)

映画俳優デビュー作は、98年の『虹をつかむ男 南国奮斗篇』。

『GO-CON!』(2000)、『死に花』(2004)、『感染』(2004)。

2005年、『さよならみどりちゃん』に主演。
南Q太の原作漫画を古厩智之が映画化、星野さんの壊れそうな身体にグッとくる青春映画で、現時点における代表作ですね。




ほかの出演作に・・・
『MAZE マゼ』(2006)、『大奥』(2006)、『60歳のラブレター』(2009)、『私は猫ストーカー』(2009)、『今日からヒットマン』(2009)、『空気人形』(2009)、『携帯彼氏』(2009)、
『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』(2010)、『失恋殺人』(2010)、『デッドボール』(2011)、『吉祥寺の朝日奈くん』(2011)、『もちつきラプソディ』(2015)、最新作に『恋するふたり』(2019)。

2009年の勢いは「お! 真里ブーム来るかな!?」と思わせましたが、映画ではなくバラエティ番組で注目されました。
演技とはちがった「ぼそぼそ声」がウケたようですね、たしかに面白かった。

結婚した現在は、露出は控えめに。
でもまだ40手前、そろそろ『さよならみどりちゃん』以外の代表作がほしいところです。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(269)堀北真希』
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1 コメント

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テレビドラマでのクセモノ的演技 (夢見)
2021-07-09 09:29:53
実は犯人ーとか

健気な役柄も 明るくてどっか抜けた役も なんでも似合ってしまう方

出演されていると 今度は何をやってくれるんだろうー思います
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