89年7月23日生まれ・35歳。
イギリス出身。
魔法使いのメガネお坊ちゃんも、すでに35歳。
そりゃ自分も歳を取るわな…と感慨を覚えるわけですが、トップ画像を見ると分かりますよね、近影はかなり精悍な感じです。
ハーレイ・ジョエル・オスメントやエドワード・ファーロング、ドリュー・バリモアのように、グレるかなどうかな…などとハラハラしながらラドクリフくんの成長を見ていたひとは多いでしょう、
実際にアルコール依存症と戦った数年を経て、いまは「すすんでおかしな映画に出ようとする」一風変わった若手俳優として注目を集めるようになりました。
とりあえずホッとして、、、おきましょうか(^^;)
しかしこのスリーショット、女の子は内面も外面も成長が早いというけれど、5歳くらい年上のオネエサマに見えるよね^^
<経歴>
父親はラドクリフくんの世話役を務めています。
幼少のころより「協調運動障害」を抱えていて、ゆえに学校生活をうまくこなすことが出来ず、学校以外で居場所を見つけるために俳優を志したそうです。
この障害は、簡単にいえば「手足の動きや会話などの身体機能がうまくコントロール出来なくなる」んですって。
映画俳優デビュー作は、2001年の『テイラー・オブ・パナマ』。
同年、J・K・ローリングによる大ベストセラーを映画化した『ハリー・ポッターと賢者の石』の主役に大抜擢される。
本作は大ヒットを記録し、シリーズ化され、ラドクリフくんはそのすべてで主演を務めます。
ほんとうは主人公の成長にあわせ、俳優も変えていく予定だった、、、のですが、ハリー感が強過ぎるラドクリフくんを続投させるべきと制作サイドは判断、それは正解だったようですね^^
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)
すべて観ていますが、やはり、アルフォンソ・キュアロンが監督した『アズカバン』が頭ひとつ抜けていると思います。
さて問題は、このシリーズが完結して以降のキャリア。
当然のように…とまで書いたら失礼に当たるのか、壁にぶつかり、出演作が日本にまで上陸しない日々がつづきます。
このまま消えてしまうのか?
その存在も忘れかけていた2016年―『スイス・アーミー・マン』というヘンテコ青春映画で奇妙なカムバックを果たす。
かつて大ヒットシリーズの主演を張ったひとであれば、8割くらいは本作への出演を渋るはずなのですが、なんかすごく楽しそう!!
2019年―度が過ぎたバイオレンスがクセになるひとにはクセになる『ガンズ・アキンボ』に出演、
これに触れて映画ファンは確信するのです、あぁラドクリフくんはコッチで行くのねと。
うん、悪くない選択かなと。
自分も王道路線だったら、こういう風に追いかけることをしなかったように思うからです。
最新作は、『ザ・ロストシティ』(2022)。
たぶんですが、いつか監督業にも挑戦するような気がします。
やっぱり、ヘンテコ系の映画で^^
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(170)ダン・エイクロイド』
イギリス出身。
魔法使いのメガネお坊ちゃんも、すでに35歳。
そりゃ自分も歳を取るわな…と感慨を覚えるわけですが、トップ画像を見ると分かりますよね、近影はかなり精悍な感じです。
ハーレイ・ジョエル・オスメントやエドワード・ファーロング、ドリュー・バリモアのように、グレるかなどうかな…などとハラハラしながらラドクリフくんの成長を見ていたひとは多いでしょう、
実際にアルコール依存症と戦った数年を経て、いまは「すすんでおかしな映画に出ようとする」一風変わった若手俳優として注目を集めるようになりました。
とりあえずホッとして、、、おきましょうか(^^;)
しかしこのスリーショット、女の子は内面も外面も成長が早いというけれど、5歳くらい年上のオネエサマに見えるよね^^
<経歴>
父親はラドクリフくんの世話役を務めています。
幼少のころより「協調運動障害」を抱えていて、ゆえに学校生活をうまくこなすことが出来ず、学校以外で居場所を見つけるために俳優を志したそうです。
この障害は、簡単にいえば「手足の動きや会話などの身体機能がうまくコントロール出来なくなる」んですって。
映画俳優デビュー作は、2001年の『テイラー・オブ・パナマ』。
同年、J・K・ローリングによる大ベストセラーを映画化した『ハリー・ポッターと賢者の石』の主役に大抜擢される。
本作は大ヒットを記録し、シリーズ化され、ラドクリフくんはそのすべてで主演を務めます。
ほんとうは主人公の成長にあわせ、俳優も変えていく予定だった、、、のですが、ハリー感が強過ぎるラドクリフくんを続投させるべきと制作サイドは判断、それは正解だったようですね^^
『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002)
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』(2007)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』(2010)
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011)
すべて観ていますが、やはり、アルフォンソ・キュアロンが監督した『アズカバン』が頭ひとつ抜けていると思います。
さて問題は、このシリーズが完結して以降のキャリア。
当然のように…とまで書いたら失礼に当たるのか、壁にぶつかり、出演作が日本にまで上陸しない日々がつづきます。
このまま消えてしまうのか?
その存在も忘れかけていた2016年―『スイス・アーミー・マン』というヘンテコ青春映画で奇妙なカムバックを果たす。
かつて大ヒットシリーズの主演を張ったひとであれば、8割くらいは本作への出演を渋るはずなのですが、なんかすごく楽しそう!!
2019年―度が過ぎたバイオレンスがクセになるひとにはクセになる『ガンズ・アキンボ』に出演、
これに触れて映画ファンは確信するのです、あぁラドクリフくんはコッチで行くのねと。
うん、悪くない選択かなと。
自分も王道路線だったら、こういう風に追いかけることをしなかったように思うからです。
最新作は、『ザ・ロストシティ』(2022)。
たぶんですが、いつか監督業にも挑戦するような気がします。
やっぱり、ヘンテコ系の映画で^^
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明日のコラムは・・・
『令和版・海外俳優列伝(170)ダン・エイクロイド』