酒が「そこそこ、いける」子としか付き合ったことがないので、20歳を過ぎてからのデートのメインは「ほぼ」酒である。
どこへ行って遊ぼうが、そのすべては酒を呑むための前戯に過ぎぬと。
で、いわゆる本番が居酒屋やらレストランやらバーやらで酒を呑むことで、
肝心のエッチが出来たとしても、それは「余波」であると。
それでいいんか?
とも思うが、まぁ楽しめればそれもOK。
映画小僧だからといって、デートのスケジュールに映画鑑賞が組み込まれることは「あんまり」ない。
期待している作品であればあるほどそうで、スコセッシやリンチ、塚本晋也の新作はひとりで観たい。それが2度目だったとしても、ひとりがいい。
「観たあとに感想をいい合いたい」というひとも居るが、感動したり衝撃を受けたりすると、自分は黙り込んでしまうタイプだから。
そんな難しい男なので、デートで鑑賞出来る映画も自然と絞られてくる。
映画祭やオールナイトなどのイベントムービー的なるもの、とか、ひたすら明るいコメディとか。(その基準で『キューティ・ブロンド』(2001)を選んだときは、大正解だった)
「いろいろ教えてほしい」といわれることもあるけれど、格闘技観戦も基本的にはデートに適さない。
自分にかぎっての話・・・だけれども、試合に集中し過ぎるから、教えるもなにもないのである。
立ち技競技にしろMMAにしろ長時間興行になることが多く、そのあいだ、可能なかぎり飲食もしないし、そんなのデートとして楽しくないでしょう。(そもそも長時間興行に耐えられる女子というのが、かなーり少ないのである。すべての試合が判定となると、7時間を超えるケースも)
じゃあ、どんなデートしているのかって?
映画と格闘技に関しては自分の我儘を通すことのほうが多いので、基本的には相手の希望に合わせる。
すると、動物園や水族館、博物館、プラネタリウム、ショッピング、ライヴ、散歩? スイーツめぐり?? みたいな感じになる。
多摩動物園なんて、何度行ったか分からぬほど足を運んでいるし。
ここ最近で印象に残るデートは、
(1)『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』に参加
(2)焼肉
(3)自宅に呼んでアンナコトコンナコト
というスケジュールだった。
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は「まっくらやみ」のエンタメで、これはオススメ。
アテンド(視覚障害者)先導のもと、真の意味における暗闇で様々なことを感じることが出来る。
前置きがやたらと長いが、今回の初体験は「デート」。
生まれて初めてのデートは、高校2年の春。
クラスメイトの紹介で知り合った、えくぼが可愛い他校のおんなのこだった。
♪ えくぼは恋の落とし穴 ♪ と、ももクロ(夏菜子のパート)も歌っている。
写真部に所属する文化系才女、しかも小柄で色白。
その時点でノックアウトだが、スケジュールを組み立てる余裕なんかなかった。
とりあえず映画を観て、食事をする―ということだけは決まっていて、選んだ映画は『フィールド・オブ・ドリームス』(89)だった。
当時の自分は市で唯一の映画館『清流』でアルバイトをしており、「無料で入れるから」と誘ったのである。
格好つけてみればいいものを、タダを売りにするというのが、なんとも、、、ねぇ。
つづく。
※『キューティ・ブロンド』主題歌PV
ほんとうに、元気の出る映画だ。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(19)』
どこへ行って遊ぼうが、そのすべては酒を呑むための前戯に過ぎぬと。
で、いわゆる本番が居酒屋やらレストランやらバーやらで酒を呑むことで、
肝心のエッチが出来たとしても、それは「余波」であると。
それでいいんか?
とも思うが、まぁ楽しめればそれもOK。
映画小僧だからといって、デートのスケジュールに映画鑑賞が組み込まれることは「あんまり」ない。
期待している作品であればあるほどそうで、スコセッシやリンチ、塚本晋也の新作はひとりで観たい。それが2度目だったとしても、ひとりがいい。
「観たあとに感想をいい合いたい」というひとも居るが、感動したり衝撃を受けたりすると、自分は黙り込んでしまうタイプだから。
そんな難しい男なので、デートで鑑賞出来る映画も自然と絞られてくる。
映画祭やオールナイトなどのイベントムービー的なるもの、とか、ひたすら明るいコメディとか。(その基準で『キューティ・ブロンド』(2001)を選んだときは、大正解だった)
「いろいろ教えてほしい」といわれることもあるけれど、格闘技観戦も基本的にはデートに適さない。
自分にかぎっての話・・・だけれども、試合に集中し過ぎるから、教えるもなにもないのである。
立ち技競技にしろMMAにしろ長時間興行になることが多く、そのあいだ、可能なかぎり飲食もしないし、そんなのデートとして楽しくないでしょう。(そもそも長時間興行に耐えられる女子というのが、かなーり少ないのである。すべての試合が判定となると、7時間を超えるケースも)
じゃあ、どんなデートしているのかって?
映画と格闘技に関しては自分の我儘を通すことのほうが多いので、基本的には相手の希望に合わせる。
すると、動物園や水族館、博物館、プラネタリウム、ショッピング、ライヴ、散歩? スイーツめぐり?? みたいな感じになる。
多摩動物園なんて、何度行ったか分からぬほど足を運んでいるし。
ここ最近で印象に残るデートは、
(1)『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』に参加
(2)焼肉
(3)自宅に呼んでアンナコトコンナコト
というスケジュールだった。
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は「まっくらやみ」のエンタメで、これはオススメ。
アテンド(視覚障害者)先導のもと、真の意味における暗闇で様々なことを感じることが出来る。
前置きがやたらと長いが、今回の初体験は「デート」。
生まれて初めてのデートは、高校2年の春。
クラスメイトの紹介で知り合った、えくぼが可愛い他校のおんなのこだった。
♪ えくぼは恋の落とし穴 ♪ と、ももクロ(夏菜子のパート)も歌っている。
写真部に所属する文化系才女、しかも小柄で色白。
その時点でノックアウトだが、スケジュールを組み立てる余裕なんかなかった。
とりあえず映画を観て、食事をする―ということだけは決まっていて、選んだ映画は『フィールド・オブ・ドリームス』(89)だった。
当時の自分は市で唯一の映画館『清流』でアルバイトをしており、「無料で入れるから」と誘ったのである。
格好つけてみればいいものを、タダを売りにするというのが、なんとも、、、ねぇ。
つづく。
※『キューティ・ブロンド』主題歌PV
ほんとうに、元気の出る映画だ。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
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明日のコラムは・・・
『初体験 リッジモント・ハイ(19)』
LIVEは女性と行かないとさまにならないのは行きました。
それぞれの妄想を語り合います
妄想ってところが ミソです(笑)
好きな人には見せたくないって言うか見せられないです。
高校時代、男子に誘われて見に行った映画は「フルメタル・ジャケット」でした。
いい作品だったけど、デートにはちょっと。。。でした。
映画は見終わった後にあーだこーだ言い合えるのは魅力ですけどね。