Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

2025マストの映画はこれだ!!

2025-01-03 00:10:00 | コラム
さて本年度初の映画投稿は、例年どおり「これ観なきゃ死ねない! 新作映画のリスト」発表でいってみましょう^^

11本という中途半端な数ですが、話題になることは間違いないのでよろしくどうぞ!!


※おおよその公開「予定」順

『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』(01.31)

ベネチア金獅子に輝いた、スペインの奇人アルモドバルの新作。


主演はなんと、ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーア!!


『メガロポリス』(たぶん2月か3月ころ?)

もう何回も取り上げているコッポラの新作なので、画像も予告編も貼りません。
ただ日本の配給会社が買い付けたことは「たしか、らしい。」ので一安心。

春までには公開されるもよう。。。


『ゆきてかへらぬ』(02.21)

長谷川泰子と中原中也、小林秀雄の三角関係を広瀬すずの主演、田中陽造の脚本と根岸吉太郎の演出で描く。

期待しないほうがどうかしているでしょう。



『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』(02.28)

ボブ・ディランをメインテーマとした、「正統的な」伝記映画。
敢えて「」にしたのは、ディランをテーマとした映画って「正統的でないもの」が「とっても」多いので(^^;)



『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(4月)

原作は、お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介(顔が濃ゆいほう)によるもの。
波に乗る河合優実が主演、しかし自分が最も注目したいのは監督が大九明子であるところ。


『The Substance』(05.16)

トップ画像。
『メガロポリス』を別格とした場合、次に期待しているのはコレ。

デミ・ムーア完全復活、そーとーぶっ飛んでいるらしく、あまり前情報を入れないほうが楽しめるのだとか??


『サスカッチ・サンセット』(05.23)

おいおい製作総指揮の名前を確認したら19人も居るぞ、
少し心配になってきたが、非ヒトしか出てこない「ちゃんとした台詞がない」映画なので、字幕なしでも大丈夫なんですって。



『国宝』(06.06)



原作・吉田修一×監督・李相日のコンビが放つ歌舞伎の世界、おそらく日本映画では上半期最大の話題作かと。


『スーパーマン』(夏)

予告編のクオリティがあまりにも高く、こりゃワクワクしますわね^^



『遠い山なみの光』(夏)

カズオ・イシグロのデビュー作を石川慶が広瀬すず主演で映画化。

やや失速気味だったすずちゃん、再始動だねぇ!!


『果てしなきスカーレット』(冬)

細田守の新作アニメーション。


新海誠に比べて評価が安定しないひとだが、この不器用な感じ嫌いじゃないです。

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明日のコラムは・・・

『年末年始& goo blog12周年特別篇(7)わたしの好きなもの・ひと・こと』
コメント (2)
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