あなたがわたしにくれたもの♪

よく、親しいひとに本や映画のソフトをプレゼントする。

なんか「ちょうどよい」のですよ、金額的に。

高価なものだと恐縮されることもあるけれど、本なんて文庫だったら高くても１０００円ちょいくらいだし。

そんなわけで。
去年の大ヒット文庫、ガブリエル・ガルシア＝マルケスによる『百年の孤独』をプレゼントしまくっている。


すでに７冊ですよ＾＾

でね、自分が所有しているものは「発売と同時に買ったので」第１刷。

しかし７人目に贈った７冊目は、第１０刷となっている―まだ一年にも満たないのに！！

ゴマキの写真集じゃないんだから！！ってなものです。

すごいですね、文庫でこんなに刷りまくっているのって出版史上でも稀なことなんじゃないでしょうか。

これぞマルケス・マジック、
作品の完成度としては、やっぱりこっちになる気がするのですが・・・


文学的な価値となると、あるいは『百年の孤独』になるのかもしれない。

トップ画像のように、お酒まで出来てるし＾＾


ちなみにマルケスの実子は映画監督のロドリゴ・ガルシアで、
『彼女を見ればわかること』（2001）や『パッセンジャーズ』（2008）などを撮っている…も、最近名前を聞かないね。

元気かな。。。




※カバー、悪くないね。
申し訳ないけどボーカルのひとの声より、演奏が心地よい＾＾



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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝（１８３）デヴィッド・モース』

映画系音楽系文学系あいうえお１０選（３９）

「く」から選択…「『首・クビ』が印象的な作品」

本日は同じ読みで、まったくちがうもの―そうともいえないか―その双方を候補とします。

中居くん引退のニュースは各メディアで取り上げられています。
騒動の全体像は未だ見えていないので細かいことへの言及は避けますが、彼が引退を決意した大きな要因のひとつはレギュラー番組が次々と消滅していったから、、、と捉えて問題ないでしょう。

降板というと聞こえはよい？かもしれませんが、いってしまえばクビってわけで。

あんたは要らないよ。
あるいは、
責任とってね。

なかなかのダメージ。

さて。
自分も、クビをいい渡されたことが「何度か」あります。

あんたは要らないよ。
あるいは、
責任とってね。

うん、その両方ありました。
経営難による人員削減と、自分がやらかしたことによる懲罰と。

後者は反省するほかないですが、
前者の場合は堪えます。
自分が、いかに役立たずであるかを痛感させられるのですから。

あれ、自分のほうが古株で仕事が出来るはずなのに、自分クビでＡくん残るの？みたいな。

その夜は、荒れたものです、、、(^^;)


①映画『首』（2023）…北野武

武流の本能寺の変。

首にこだわっている物語を壊すエンディングは大好きだし、ところどころハッとはさせてくれるのだけれど、殺陣場面でもっと武イズムを観たかったかな。

とはいえ。
最も残念なのは、最初にオフィス北野のロゴが出現しないところ。
そう、すでに「なくなった」事務所であり、この映画は東宝作品なのでした。



②音楽『首。』（97）…Ｃｏｃｃｏ

いかにもＣｏｃｃｏらしい、激情型の歌。



③映画『ガルシアの首』（74）…サム・ペキンパー

トップ画像。
サム・ペキンパーの最高傑作かと。

貧困から抜け出すために、ピアノ弾きのベニーが賞金稼ぎとなり、標的「ガルシア」の遺体を探し彷徨う渋い、渋過ぎる物語…だが、こんな映画で人生の縮図を見せられた気持ちになるのだから、やっぱりペキンパーは最高の映画監督だよ。


④絵画『ホロフェルネスの首を持つユディト』（1530前後）…ルーカス・クラナッハ

『旧約聖書』外典の「ユディト記」で描かれる、イスラエルの町べトゥリアを救った女性ユディトがモデル。

日本でいう『山椒大夫』の、ほんとうのエンディングみたいなものかな。
ちがうか(^^;)(^^;)



⑤音楽『首のない天使』（2024）…女王蜂

最近よく目にする耳にする、女王蜂の快作。


⑥映画『フィラデルフィア』（93）…ジョナサン・デミ×トム・ハンクス

ＨＩＶ感染を疑われ不当に解雇された弁護士（トム・ハンクス）が、自身の名誉回復のために裁判を起こす。

痩せ細っていくハンクスの演技が、とにかく胸を打ちました。



⑦アニメーション『ゲゲゲの鬼太郎』（2007）…水木しげる×東映アニメーション

ろくろ首「ろく子」（六子）は、なんだかとってもセクシー。
というか、猫娘もちょっとエッチな感じだし、このアニメシリーズはそこがポイントだったのかも。。。



⑧音楽『花の首飾り』（68）…ザ・タイガース

かーちゃんが好きでした＾＾



⑨漫画『忘却の首と姫』（2012～2014）…惣司ろう



「首」は「しるし」と読ませます。

じつは作者の訃報で知った作品。

癌の闘病と同時進行で描かれていましたが、作者の急死により作品は未完！


⑩玩具『赤べこ』

福島産の郷土玩具。


かわゆいよね＾＾

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明日のコラムは・・・

『あなたがわたしにくれたもの♪』

映画系音楽系文学系あいうえお１０選（３８）

「く」から選択…「『くるま』が印象的な作品」

もうすぐ５１回目の誕生日を迎えるけれど、この歳まで持たなかったんだ、おそらく死ぬまで運転免許証を持たないであろうし、「当然」車を買うこともないでしょう。

その代わりに自転車道を極めたのだしね。

憧れがなかったわけではありません。
映画やドラマ、漫画や音楽などで「あ、乗ってもいいかな」と思ったことは一度や二度ではないし。

そして自分のような極端な考えでなくとも、若いひとで「車を運転したい！」と思うひとは確実に少なくなっているもよう。

経済的な問題もあるだろうし、
東京に住むものであれば、必要不可欠ってわけでもないですからね。

自分も都下とはいえ東京都民だから必要に迫られなかったというのはあると思います。

地元の群馬は館林に住んでいたとしたら、駅までチャリで４０分はかかるもんね、少しは考えをあらためていた？かもしれません。。。。。


①音楽『中央フリーウェイ』（76）…荒井由実

♪　調布基地を追い越し、山にむかって行けば
黄昏がフロントグラスを染めて広がる　♪

いちばん最初に浮かんだのが、この曲。

１９歳のころ、免許取りたての先輩がレンタカーを借りて自分を乗せてドライブ。

そのときにカーラジオから流れてきたからだろうね＾＾




②映画『マッドマックス』シリーズ（79～）…ジョージ・ミラー

インターセプターは、裏主人公ですから！！



③漫画『Ｆ』（86～92）…六田登

Ｆ１ドライバーを目指す若者が主人公。

数ある「くるまモノ」の漫画のなかで、この作品を選んだのは主人公の名前が「赤木軍馬」だからね。



④音楽『Ｄｒｉｖｅｒ’ｓ　Ｈｉｇｈ』（99）…Ｌ’Ａｒｃ～ｅｎ～Ｃｉｅｌ

格好いいよね、これチャリに乗って聴いてもバツグンだと思います。




⑤映画『ブリット』（68）…ピーター・イェーツ×スティーブ・マックイーン

マックイーンの乗るフォード・マスタング、そしてサンフランシスコの坂。

スピルバーグがリメイク予定、さてどうなるのか。。。


⑥小説『雨の日には車をみがいて』（88）…五木寛之

９つの短編集。
それぞれに、印象的な車とヒロインが登場。


⑦テレビドラマ『ウルトラセブン』（67～68）…円谷英二×ＴＢＳ

宇宙警備隊の乗り物のなかで、いちばん好きなのがポインター号。


たぶん、ミニカーで持っていたかと。


⑧映画『ドライブ・マイ・カー』（2021）…村上春樹× 濱口竜介

村上文学をこんな風に描くとは！というオドロキがありました。

登場する車、サーブ９００ターボもかわいいし＾＾



⑨アニメーション『マッハＧｏＧｏＧｏ』（67～68）…タツノコプロ

自分の上の世代が熱狂した作品なので、しばらくは『マッハＧｏＧｏ』だと思っていたし、愛川欽也が声優を務めていたことを知ったのもずいぶんあとのことでした。



⑩ＣＭ『トヨタ・クラウン』（93）…マイケル・ナイマン

ナイマン絶頂期に使用される。

これ観て、乗るとしたらこれだ！と決めたんだっけか(^^;)



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明日のコラムは・・・

『映画系音楽系文学系あいうえお１０選（３９）』

あすは行きます、しかしＯａｓｉｓは…。。。

あすは有明アリーナで、井上尚弥のタイトルマッチが開催されます。

先日のコラムで記したとおり、「当然」現地観戦です＾＾


※配信観戦のひと、間違わないでねＡｍａｚｏｎｐｒｉｍｅではなくＬｅｍｉｎｏですので＾＾




チケットは割と取り易かったですね。
望みの席ですし。
映画館での鑑賞も、ココだ！という席が自分にはあるのですが十中八九ゲットすることが出来ます。

いまはあんまり応募しないですけど、雑誌やネットでの懸賞も高確率で当たる。
こういう運は、けっこう強め＾＾

しかーーーーーーし！

Ｏａｓｉｓのチケットは、先行も一般もハズレ( ﾉД`)( ﾉД`)( ﾉД`)( ﾉД`)( ﾉД`)


音楽関係者に聞いてみたらば、これって業界人も軒並みハズレているらしく。

うんと前のライヴのように、関東と関西、九州みたいに分けられた公演だったら「あるいは…」でしたが、今回は東京のみだしね、
さらにいえば。
みんな、これで最後なんだろうな…と、ちょっと感じているのではないかしら。

まぁアレモコレモは贅沢だし、そんな特権階級（？）でもないのだから、ここは我慢しましょう。。。



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明日のコラムは・・・

『映画系音楽系文学系あいうえお１０選（３８）』

リコさん完成！ 与田っち卒業おめでとう＾＾

組み立て時間、合計１６時間３０分！

やっとこさ、プラモデル「リコ専用ザク」が完成しました＾＾

歩かせてみたり、


武器を持たせてみたり、


三者会談させてみたりして、


ひとしきり遊んだあとに、ケースに入れてベッドそばの本棚へ。。。



あぁ楽しかった！！

たまにはいいですね、こういうのも。
ただ時間を取られ過ぎるので、次回は来年かな。
シャアザクか初代リコザク、あるいはズゴック、ジオングあたりかな。
ほかのプラモデルには興味ありません、第二弾をやるとしたら、あくまでもガンプラで。

ともあれ。
与田祐希さん（＝リコ）が乃木坂４６を卒業する（＝２月２３日）前に完成出来てえがった。

少し早いですが与田さん、卒業おめでとう。
最新写真集のカットが公開されてますが、この勢い？で買っちゃおうかしら＾＾





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明日のコラムは・・・

『あすは行きます、しかしＯａｓｉｓは…。。。』