Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(526)

2025-01-21 00:10:00 | コラム
まや「く」→「く」し

いまの髪型「単なる坊主」にしたのは、約15年前。
なぜ坊主にしたのかっていうと、格闘家のオーソドックスなスタイルだから。
憧れのひとたちなので^^

その前が、GIヘア。
どちらにしても「超」のつく短髪。

髪を洗っても1分も経たぬうちに乾く、
自分でおこなう散髪はこまめにする必要はあるものの、ドライヤーも整髪剤も、そしてもちろん櫛・ブラシも必要ない。

自宅にはヘアドライヤーもブラシもあるけれど、それは泊ったときのハニー専用。
自分は、それを触ることも許されて?いない!!

自分が長髪だったのは、高校1年時から21歳までの短期間のみ。

高校1年時…BARBEE BOYSのKONTAを真似していたのかな、短めの髪をジェルで立たせていた。


18歳…茶髪に染めて真ん中分けのツーブロック。(なぜか)常にヘアバンドしていた。


白髪も目立ち始めたし、もう長髪にすることはないでしょうね。

ゆえに自分は、櫛を使うことに慣れていません。
持つだけで違和感さえ覚えるほどに。。。


『サタデー・ナイト・フィーバー』(77)

ダンス場面よりも、このトップ画像が印象的。

イケイケなイメージがあるかもしれない本作はしかし、経済問題を扱っているけっこうシビアな内容なのでした。



『愛を乞うひと』(98)

虐待を主題とした辛い物語、原田美枝子が二役を演じる熱演で彼女の代表作といえるでしょう。

「髪をすくのが上手」
そう褒められたことがうれしくて、忘れられなくて、また可愛がってほしいから、何度殴られても母親を慕いつづける幼き子、、、あぁつらい。



『櫛の火』(75)

噂にだけは聞いていてずっと観たかった怪作、ようやく円盤が発売された。


ポルノ映画の雄・神代辰巳が草刈正雄と桃井かおりを起用して描く、生と性の物語。

観念的で、なおかつ本編の半分以上が男女のハダカ。


櫛は重要な小道具として登場、
新編の『エマニュエル』が公開されているけれど、
はっきりいってね、ソレ観るんだったら、コッチを2度観たほうが映画の深さを体感出来ると思いますよ!!


次回のしりとりは・・・
く「し」→「し」にざま。

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明日のコラムは・・・

『リコさん完成! 与田っち卒業おめでとう^^』
コメント
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