「く」から選択…「『雲』が印象的な作品」
ガキのころ―つまんない授業中に(笑)よく夢想してました、大好きなクラスメイト陽子ちゃんと、雲の上で暮らすんだい!なんてなことを。
小学3年くらいだったかな、じつは雲はそんな風には出来ていないことを知ったのは。
ショックだったなぁ、紛らわしい?姿・形をしてんじゃないよと。
でも空に雲がなかったとしたら、随分と殺風景に感じるのだろうな。
殺風景というか、少し怖いかも。
その先に広がっている、宇宙というものへの恐怖?
雲は宇宙とのワンクッションの効果がある、、、そんな気もするのです^^
①音楽『ひこうき雲』(73)…荒井由実
荒井由実時代に放った超名作。
かなしくて、うつくしい。
とても上手に歌う「あやや」バージョンも貼っておきましょう。
②図鑑『雲の名前』(2012)…武田康男
様々な雲の名称を多数の美麗写真で解説。
図鑑というより写真集ですね、贈り物として最適です。
③児童文学『くじらぐも』(71)…中川李枝子
小学1年時の国語の教科書に載っていて、自分の世代は誰もが知っているんじゃないでしょうか。
④映画『浮雲』(55)…成瀬巳喜男×林芙美子×高峰秀子×森雅之
男女の愛憎を漂いつづける雲になぞらえて描いた、20世紀日本映画を代表する名作。
これぞ日本のドラマだなぁ!と、暗い感動を覚えたものです。
⑤音楽『白い雲のように』(96)…藤井フミヤ×猿岩石
解説不要でしょう、敢えてカバー貼っておきます。
このふたりも好きだったのにな、元気しているのでしょうか。。。
⑥漫画『浮浪雲』(73~2017)…ジョージ秋山
コミックスは112巻に到達、40年以上つづいた大長編時代劇。
新選組の面々も登場したりして、当然ノンフィクションではないものの、歴史に興味を持つきっかけを作ってくれる良作だと思います。
⑦映画『アメリ』(2001)…ジャン=ピエール・ジュネ×オドレイ・トトゥ
やや病的なほどの夢想家、アメリの日常を軽やかに描く。
でもトップ画像のような夢想、子どものころならやるよね^^
⑧小説『坂の上の雲』(68~72)…司馬遼太郎
司馬さんの代表作であり、自分が珍しく?夢中になって読んだ歴史小説でもある。
⑨漫画『ドラゴンボール』(84~95)…鳥山明
ごぞんじ、筋斗雲。
漢字で記すと違和感あるんですよね、イメージではキント雲だから(^^;)
⑩アニメーション『雲のように風のように』(90)…酒見賢一×スタジオぴえろ
原作の『後宮小説』は、「第1回目の」日本ファンタジーノベル大賞受賞作としてたいへん話題になって売れに売れ、自分も発売日に買ったんじゃないかな。
読み終えたら、すぐに再読を始めたほど面白かったです。
翌年―日テレがアニメーションとして映像化、春分の日にCMの入らぬ形で90分の放送を展開して好評を博しました。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『それでも、ハリウッド。。。』
ガキのころ―つまんない授業中に(笑)よく夢想してました、大好きなクラスメイト陽子ちゃんと、雲の上で暮らすんだい!なんてなことを。
小学3年くらいだったかな、じつは雲はそんな風には出来ていないことを知ったのは。
ショックだったなぁ、紛らわしい?姿・形をしてんじゃないよと。
でも空に雲がなかったとしたら、随分と殺風景に感じるのだろうな。
殺風景というか、少し怖いかも。
その先に広がっている、宇宙というものへの恐怖?
雲は宇宙とのワンクッションの効果がある、、、そんな気もするのです^^
①音楽『ひこうき雲』(73)…荒井由実
荒井由実時代に放った超名作。
かなしくて、うつくしい。
とても上手に歌う「あやや」バージョンも貼っておきましょう。
②図鑑『雲の名前』(2012)…武田康男
様々な雲の名称を多数の美麗写真で解説。
図鑑というより写真集ですね、贈り物として最適です。
③児童文学『くじらぐも』(71)…中川李枝子
小学1年時の国語の教科書に載っていて、自分の世代は誰もが知っているんじゃないでしょうか。
④映画『浮雲』(55)…成瀬巳喜男×林芙美子×高峰秀子×森雅之
男女の愛憎を漂いつづける雲になぞらえて描いた、20世紀日本映画を代表する名作。
これぞ日本のドラマだなぁ!と、暗い感動を覚えたものです。
⑤音楽『白い雲のように』(96)…藤井フミヤ×猿岩石
解説不要でしょう、敢えてカバー貼っておきます。
このふたりも好きだったのにな、元気しているのでしょうか。。。
⑥漫画『浮浪雲』(73~2017)…ジョージ秋山
コミックスは112巻に到達、40年以上つづいた大長編時代劇。
新選組の面々も登場したりして、当然ノンフィクションではないものの、歴史に興味を持つきっかけを作ってくれる良作だと思います。
⑦映画『アメリ』(2001)…ジャン=ピエール・ジュネ×オドレイ・トトゥ
やや病的なほどの夢想家、アメリの日常を軽やかに描く。
でもトップ画像のような夢想、子どものころならやるよね^^
⑧小説『坂の上の雲』(68~72)…司馬遼太郎
司馬さんの代表作であり、自分が珍しく?夢中になって読んだ歴史小説でもある。
⑨漫画『ドラゴンボール』(84~95)…鳥山明
ごぞんじ、筋斗雲。
漢字で記すと違和感あるんですよね、イメージではキント雲だから(^^;)
⑩アニメーション『雲のように風のように』(90)…酒見賢一×スタジオぴえろ
原作の『後宮小説』は、「第1回目の」日本ファンタジーノベル大賞受賞作としてたいへん話題になって売れに売れ、自分も発売日に買ったんじゃないかな。
読み終えたら、すぐに再読を始めたほど面白かったです。
翌年―日テレがアニメーションとして映像化、春分の日にCMの入らぬ形で90分の放送を展開して好評を博しました。
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明日のコラムは・・・
『それでも、ハリウッド。。。』