maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





のコンサートに行ってきました。昨日のことです。
都響のメンバーによる室内楽コンサート。

GWの音楽祭は別として、本当の意味で行こうとしたコンサートって、今年初になる。
なので、今週はCDでもよく聴いてました。

以前も書いたけど、弦楽六重奏は最初にピアノのCDで聴いてました。
GTIを買ってから長距離を走りたくて日本海まで行ったとき、車内で聴いて、
これはいい・・・
よくよく調べたら元は弦楽だと分かり、買ってみたらまらハマッタ・・・笑

ブラームスの場合、この日のコンサートでもトークで話されてましたが、
室内楽が印象に残るんですね。
もちろん、ベートーヴェンにもモーツァルトにも良い曲はあるけど、
それと違う何か・・・凄い心に残る印象が強い曲だと思います。

でも、昔買った名曲・名盤紹介には出てこないし、
最近みた雑誌に定番250曲ってのが載ってましたが、これには知名度3(MAX5)。

でもこの曲はいいのだ。第2楽章だけでも聴く価値大。
感情に訴えかけてくる・・・若い頃の作品なのに、何故にこうも円熟さが漂うか?ってくらいです。
そこら辺がブラームス・・・

ホールは東京文化会館の小ホールで、小さめの室内楽やピアノにいいんじゃないかっていうホール。
大ホールでは以前第九を聴きに来てます。
この小ホールは佐倉市の音楽ホールに似てる。あれは二階席もあるけど。
大きなホールでは味わえないんですよね。
演奏も、奏者が乗ってるのがよく分かります。

で、今朝はリベンジに内田光子の11月のコンサートを入れました。先行分は売り切れで、
一般分で・・・席は後ろだ。
ただ、一度は行って然るべき・・・世界のウチダ。指揮振り演奏に大好きなモーツァルトのピアノ協奏曲だ。
最初から座席が少なくて、しかも、ちょっと別のグループの座席を・・・
とみてたら、元のとこを観ると、売り切れてる。これは選択の余地なしだと諦めて、
画面に出てる残席の部分を急いでポチ。しかし、まだ半年先のことです。

何か楽しみがないと、世の中やってられません・・・まあ、それ以上の物である事は間違いなし。

コンサートの後、いつも行く秋葉原のCD屋に駆け込んで、
チャイコの456番の入っている有名なムラヴィンスキー指揮のCD・・・ESOTERICのSACD版。このシリーズは音がいい。
普通のも持ってますが、聴いてみたら低音とかも良く出てる。

他にもラームスのバイオリンソナタやピアノ五重奏に、オリジナル楽器版の弦楽六重奏曲、
マーラーの10番、ブルックナー8番も買いました。今日はそれらを聴いたり、買い物したりで終了。
今はテレビでベートーヴェンのピアノ協奏曲5番をやってますね。
テレビだとピアニストの表情まで分かって見入ってしまう。
指揮はプロムシュテット・・・去年ブルックナー8番のコンサートに行きましたが、サイン貰いにいって間近でみた通り、
凄い人の良さそうな感じそのままだ。人望のある経営者って感じ。

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