maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



と思う。

報道は真実をスルー

記者クラブという既得権益から仲間外れにされるのが嫌で、

官僚の代弁者になりはてる。

政治の混乱を報じるのに、混乱の元になってる検察の暴走もスルー。
小沢問題でも、むちゃくちゃな取調べして、
村木さんの捏造事件と同じ構造は相変わらないのに。

政治の空白が景気に悪影響というなら、
検察得意のストーリーありき捜査や、怪しい若者だらけの検審会で、
怪しいから起訴というめちゃくちゃなファシズム論理がまかり通り、
長いこと面白おかしく報道して、民意民意と騒いで自ら民意を作って
政治を麻痺させる。

マスゴミも長引く不況の原因の一つだと思う。

正義の振りをするキャスターも無責任だ・・・生活も安定してて、
安全地帯にいながら、この不況の中いったい政治は何をしているのかと、
白々しく言けど、。


そして、海外のニュースは情報遅いし的外れだ。

エジプトの報道でも、最初は暴動というニュアンスだった。
石油が値上がりすると困る的なことを言ってた。

当初デモの映像は海外メディアのものが多かった。日本人ジャーナリストも行っていたが、
危険だからか? 安全な建物のベランダから、遠巻きに眺めてレポートしてた。
米メディアは混乱の中でレポートしていた。反米になるかもしれない国でだ。

大統領が辞任するあたりから、やっとトップで伝えることを始めた。
今になって、市民にインタビューとか取ってる。

これじゃあ、普通の人は、いきなり結果を見せられてるに等しい。

辞任後、反米政権、つまりイスラム政権になったら困る的な見方もあった。
アメリカはテロとの戦いがあると言う人もいた。

その前に、アメリカのダブルスタンダードでも堂々と批判してみてはどうでしょう。



でも、これから、じわじわと、こういう考えが広まっていくと感じています。

日本でも、ネットと、テレビ/新聞メディアとの乖離が激しくなって久しい。
あまりにもおかしいから、嫌でも気が付く。
適度なバランス感覚で伝えていればいいものを、偏りすぎてる。
意見は世の中に一つで、それは自分たちが伝える事だ、みたいな感じで、
どの局、新聞も同じ内容になってる。
が、全然別の意見がネットでは広く伝えられている。
もう無視できなくなる日がくる。

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