maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



フード・インク [DVD]
クリエーター情報なし
紀伊國屋書店



気になっていたドキュメンタリー映画で、
観るのを忘れていたので、我慢できなくて買ってみました。

フード・インク
http://www.cinemacafe.net/official/foodinc/

食に関しての映画ですが、
アメリカでのすべての問題に直結ですね。今まで見たドキュメンタリー映画に通じる物があります。

資本主義が発達した結果・・・
企業が強くなりすぎてしまうことに、マッタをかけなければならない。
納税者より企業を守る政府・・・日本も例外じゃない。
何かが起こっても責任を取らない政府・企業。

O-157にしろ、ほかの菌にしろ、
怖すぎです。

アメリカの農業は、多くの日本人がすごいなあ・・・と漠然と考えているだけではないかな・・・
広大な農地に、巨大なマシン。
その高い収益性に、もう日本の農家はダメだと・・・
その裏側を知ると、
昨今の自由貿易の話が胡散臭く思えますね。

全然自由じゃない。強者にとっての自由でしかない。

アメリカの農業もたいへんだ・・・金に縛られて身動きできない。
そういう状況に契約会社は農家を追い込む。
貧困国での話かと思った。
でも、本当の貧困国のように、飢えているわけではないけど。

日本はまだましですね。

ましなうちに、できることをしていかないといけません。

消費者は、ただ売ってる物を買うしかない、変える力がないと思わない事です。

これって政治にも言える。

結局、消費者(納税者)が知識を持って、物を買う(投票する)ようになれば、
相手は変わらざるを得ない。


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この前の連休で行ったとこで、
適当に撮ったものですが、その後の大雨で、たぶん今は通行不能と思われる場所。

新潟から福島に抜けてきたところで、
しばらくは、こんなスノージェットのある道を走る事になりますが、
こんな険しい部分によく道を作ると思う。

昔は、よほどの人が歩いて行くくらいで、
まあ人の行き来は殆どなかったのでしょう。




これはまあ、ある程度下ってきた只見線の只見駅。
ここも大雨で、只見線の鉄橋も落ちたから、
列車も走らず・・・まあ、影響は少ないと思うけど・・・

またいつの日か。


こうしてみると、このレンズはひずむのだけど、
こういうのを撮らない限りは十分。

TAMRON 17-50mm/F2.8(K-5)

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