maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



コロナで特に顕著になったものの一つが、
あらゆる分野で、「私達はこんなにやってる」感のアピールでした。

東京、大阪の知事、それに追従する他の知事・・・
恐らく、NYのクオモ知事が持ち上げられたのに続けと張り切ってました。
民主主義国家でありながら、独裁者顔負けの対策をやった、
ニュージーランド、カナダ、イタリア、オーストラリア、ドイツなどの政治指導者も
同じく持ち上げられた。素晴らしいリーダーシップだと・・・

そして政治家も続き、
テレビに出てくる専門家、
そして芸能人も凄かった。

当時は中国まで、素晴らしい、お手本にしろって言ってた。
現状をみれば、あの当時の事は、間違いだったと気付くはず。

まあ、初期の段階であれば、冷静さを欠いても仕方ない部分はあります。
でも、本来は専門家が冷静になれと呼び掛けて当然ですが・・・
結局テレビに出てくるのは、アピールと煽りの専門家ばかりでした。

そして、今の日本は、みんなでアピールアピールアピール。
意味は考えれはいけない。アピールが大切。
マスクだって、殆どの人は、アピールマスク。さあ、みんなでアピールするんだ。

一部、強烈に臆病な人もいる。アピールではなく本気モード。
この前、蒸し暑さの中、二重マスクの人がいましたが、
酸素は足りてるのでしょうか・・・自分から出た息を
再び吸う・・・多分酸素濃度は低いと思われますが、
本気な人だけ、やればいい。別に文句は言いません。

あちこちにアクリル板やら、ビニールシートで封鎖されたコンビニやら、
不便で仕方ないけど、クレーム怖いから「やってます」アピール。
客は、マスク外して飲み食いして盛り上がり、店を出るとアピール開始。

コロナなんて、ワクチン打つ打たないに関係なく、
誰でも罹る可能性があるものです。

そこまでやっても感染を抑えられないのは、発想が根本的に間違っているから。
そう考えるのが理性ってもんですよ。
そして、これからだって、増えたり減ったりします。
いつまでアピールするんですかって事です。
もはや、健康体なら重症にもなりにくいのだから、アピールなんかもっと意味が無い。

おかしなアピールをしている人達もいますね。
厚労省のワクチンデータ、これは重大な意味合いがあり、
感化できるものには思えませんが・・・





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