全体主義の危険性は、よくメディアでも取り上げられるし、
分かっている人も多いと思うのですが・・・
安倍政権やトランプ政権の頃、
とくに言われていた事だとも記憶しています。
世界は右傾化していると・・・
でも、今は、
リベラル的な方向からの全体主義。
過剰なコロナ対策、ワクチン、ウクライナ正義、なんでも平等、
環境問題、などなど、ある価値観の強制が目立つ。
その理念は正しいと思うのですが、
それが正義だ、従え、従わん奴らは反〇〇、陰謀論者、というのが目立つきがする。
なんだか議論も受け付けない勢いです。
アメリカでは、トランプ以前からそうなっていて、トランプが出た事で
溜まっていた鬱憤が爆発した感じでしょう。
ロベスピエールだって、今でいえばリベラルだろうし、
革命初期では人気もあった。でも、
自分の思惑と違う事があると、陰謀論だと言い、逆らう奴は処刑していた訳で、
リベラルって、そういう危険性を持っている事が分かります。
こういう事が、頭の片隅にあるだけでも違うと思う。
世の中、リベラル=善、と無条件に受け入れられている気がする。
でも、やってる事が全体主義なら、批判するのみです。
それを、リベラル的な人が言っているからOKとか言うなら、
本質を何も考えていない証拠。
誰が言っているか・やっているかではなく、
何を言っているか・やっているかを考えるべきです。
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