maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



で知事選挙がありますが、

テレビを観ていると、そのカケラも出てこないので、
それがあるって事を知らない人が多いはず。

伊波候補と、仲井候補

前者は日米同盟からして見直ししようと言い、
後者は日米同盟堅持と言う。

どちらも普天間県外移設を言い(間違いでなければ後者は最初は県内派)、
でもまあ海兵隊グアム移転はもう決まったようなものなので、
争点は上の同盟関係。
当然ながら、国は後者を応援するという事で、勝負は決まったも同然と言われている。
首相も、選挙後に経済対策にお金を出すと言っているようだし。

この話題が、テレビでは出てこないのが不思議だけど、
やはり万一・・・万一、予想外の風が吹いて、
都合の悪い方が勝ったらエライ事だという訳かなあ。

ちなみに、前原はクリントンにおもいやり予算を減らさないと言ったものの、
相手からは、もっと増やせと言われているらしい。
これも報道でみない気がしますねえ・・・



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ネット流出の事件・・・

罪に問わないで欲しいという一般人の意見もあるとか・・・

でも、そういう考えだと、中国の愛国無罪となんら変わらない気がします。

あの国が嫌いな人が、あの国独特のやり方を支持するのは、
今後、愛国無罪を批判できなくなりそうな・・・

変な市民感覚だけは、やめといた方がいいでしょう。

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夕暮れ前、ちょっと暗めで撮ってみるかなと、

ふと思い立ったので、三脚を立てて列車待ち。

もう列車を綺麗に撮るシャッタースピードは諦めて、少し流れてもいいかなと。

 

 

 

ですが、ぐんぐん日が暮れていき、列車が来る頃にはかなり暗くなって、

いすみ鉄道だか何だか分かりませんが、ライトの奇跡写真になりました。

 

そういえば以前小湊でこんな写真を撮ったなと、思い出しましたが、

大体、列車の通過する時間の長さを想定して、4秒くらいかな・・・という感じで一枚。

 

DA★50-135mm/F2.8(K-7)



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検察の裏金については、
相変わらず大手メディアからは出てこない。いついまでスルーなのか・・・

ネットで尖閣諸島での接触シーンビデオも、
撮影者か編集者の名前までわかっていますが、一部、名前にボカシを入れて
報じていたところがあったけど、何に遠慮してか、それ以上出てきません。

最初にニュースでやってた物は削除されたらしいけど、
ここで、ノーカット版が出てますが、結構退屈です。

ですが、メディアが各自まちまちに報道のコントロールをしているのが、分かる出来事です。

・ライジング・サン(甦る日本)
http://ameblo.jp/kriubist/

あまり緊迫感がないかもしれない・・・

今週、先週と、小沢報道についてのデモ行進が都内でありました。
自分は行ってませんが、これも結構な人数が集まったらしいけど、
大手メディアには出てこない。
・日々坦々
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-731.html


あと、この前紹介の、宮崎学のブログですが、
ここで言われているアドバイス・・・結構実行されているようです。
http://miyazakimanabu.com/

後は、大手メディアを名誉毀損とかで訴えること。
いい加減な報道ばかりしているから、本当はビクビクしていると、
ここ以外でも言われているので、面白い。

そうそう、この前、ネットテレビに出てきた小沢を、面白くなさそうに報道してました。
恐らく、大手も出演依頼はしていたのでしょう。

ある意味、テレビメディアの限界が露呈しているようです。



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六本木・・・

華やかなイメージですが、違うところが面白い。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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久々の手賀沼から。

雲が出ていて、どうかと思いましたが、何だかやたらと色がついた夕焼けになりました。
これで夕暮れに向いたモードにすると、もっと真っ赤になってしまう。

と、これもわずかの時間でした。


このごろ、夕日のある夕焼けを見ていませんね。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)


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アメリカの選挙でオバマ批判が大きいですねえ。

あの国も、本来の保守という方向に向かうのかどうかの分かれ目にきています。
今までは、新保守・・・ネオコンでおかしくなった。

そして、米ドルも怪しい・・・かなり怪しい状況になってくると予測は色々でています。

サブプライムの第2幕があるという指摘もあります。

で、以前ここで乗せた中に、オバマが途中退陣して、ヒラリーに入れ替わるというという
本で読んだことを載せた事がありました。
副島隆彦著の本、オバマが当選した頃からそう予測されてました。

この人の本では、今年後半から、米経済は堕ちる。
数年続く。
米ドルの暴落があり、帝国の地位から落ちる。

なんだか、そういう流れになってきました。


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先日、戦略についての本からいくつか話題をだしましたが、
孫崎亮著の本で、「日米同盟の真実」という本も、以前ここで取り上げたことがあります。
ちょっとわき道で、海外の人は日本人と戦略について、どう思っているか、
というのを知るのも一興だと思います。

と、その前に、一つ問題。
著者が講演などで話しをする事があるそうですが、
「カラスの集団にフクロウの集団が襲ってきたので、カラスの王様が、
大臣達を集め、対応策を協議させ意見を求めてきます。さてどう回答するか?」
答えは後ほどコメントで・・・笑


以下、本からの簡単に意味を変えない程度に手短にして紹介してみます。

外交や政治の本で何度も出てくる米の有名な人に、キッシンジャーという名前があります。
この人の日本人評で有名なのが、
・日本人は戦略的に物を考えず、常に経済的に考える。

さらに、
・論理的でなく、長期的な視野もなく、単調で、頭が鈍い。ソニーのセールスマンのようだ。

日本人を嫌っているのかもしれませんが、うーん、当たっています。
長期的視野については、全ての分野において・・・という気もします。


他、米国の学者の文献に出てくる日本人の戦略評として、
・日本人は安全保障の本質は全く理解できない。日本人は猿みたいだと言わざるを得なくなる。
・日本人の話を聞いていると、防衛という概念が存在しないかのようだ。
・日本人は安全保障の問題に無知だから、我々がガイドラインを作成しなくては、という気分になる。

こうしてみると、いつも海外から色々言われてから日本が動く・・・
というのも、分かる気がします。海外の国が厚かましいのもありますが、
日本が自分で判断できる事も(もちろん米のお許しが必要な事もある)満足にできないから、
結果として、お前らわかってないなあ・・・・じゃあこうすれば?という事に繋がる訳ですね。


有名な孫子の兵法があります。敵を知り己を知れば・・・・の部分だけ有名になってますが、
その中に、
「上兵は謀を伐つ、その次は交(盟)を伐つ、次は兵を伐つ、その下は城を攻む」

日本人が好きなのは、兵と城ですねと、著者は指摘しています。
謀と盟については、徳川家康的なのかな。
信長・秀吉は、兵と城っていう感じですね。

正々堂々っていうのが、どうも日本人は好きなのでしょう。
勿論、悪い面ばかりではなく、それが評価される場面もあるし、個人的に謀ばかりの国に
日本はなって欲しくない訳です。
でも謀に対して防衛する意味でも、その分野に精通して先を見越す目がないと、駄目だという事でしょうかね。

日本人は、自分たちが国際的に評価が高いと思っているかもしれませんが、
決してそうでは無いと自覚する事から始めないといけません。

特にいま、前原外務大臣は何をやっているんだか。偽メール事件との時と同じく、
イケイケで事を始めるのですが、先を見越す目がありません。
あのときと、ダブってみえてしまいます。
メディアは反小沢ばかりですが、
見るべきところが見えてないのか、見て見ない振りをしているのか?


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