maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

  





土曜日の朝。

金曜は遅くまで関西の友人と食事。
あ、仕事も色々あって遅くなったんだ。

土曜は、味噌を作る体験ができるとお誘いがあったので、
いすみに行くことになっていて、
いつも通りの時間に起きましたが、
寒いのなんの。

気温-2°

車で出かけるのに、窓は凍っている、ドアは開かない・・・
水をかけてなんとか出ましたが、夜のうちから対策してないとダメだなあ。


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ブラームス:弦楽六重奏曲第1番&第2番
メニューイン(ユーディ)
EMIミュージックジャパン



この曲も大好きで、一回はアマチュアの、もう一回は、
都饗メンバーでの演奏会に行った事があります。

CDも、5枚持っています。

今回はこれ。

これを聴きながら、今日はとくに数回聴き、
一回は眠りに入りました・・・
瞼を閉じて、じっとしていると、心地よいです。

自分の持っている中では、しっとりと、テンポも少し遅めで、
とくに1番の第2楽章は、じっくり、情緒に訴える感じの演奏です。

アマゾンに飛ぶと、試聴できますね。これ。


このCDだけ、特定の室内楽団という団体ではなく、
優れた演奏家が録音の為に集まって作成されたもの。
上手くいかない場合もありますが、これは中々なんだろうと思う。
ま、そこらへんのダメだしなど、素人の私には無理です。

ただ、今回はこのCDが聴きたくなった。
バイオリンの高音が綺麗だなあ・・・

あと、このCDで聴いていて、第2番も好きになりました。

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Occupy Oakland January 28, 2012 - Police Brutality

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sFaviIoy4rg


やる事がだんだん過激になっていくような・・・

先月の映像ですが、

いまや日本でも、あるいは、アメリカでもメディアが取り上げなくなってきているようで。

というか、アメリカでは偏向報道もある様子なので、
なんとか封じ込めようとしている感もあります。


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週刊東洋経済の編集長を痴漢で逮捕 「酔って覚えていない」と否認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000501-san-soci


なんかね、
こういうニュースは何かひっかかる。

連続で女性のおしりを触ったらしいですけど、
なんか不自然。

ま、ホントかもしれない。

でも、何かひっかかるな。



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幕末  


ここ最近、
TPPだったり、
国家破産だったり、
日米関係だったり、
政治だったり、
経済だったり、
いろいろな意見が対立していて、幕末みたい。
ぷち幕末モードに入ってますね。

まあ、あの当時は、それこそ気に入らない主張をする人物を暗殺したり、
外人を切ってみたり、
将軍だって、天皇だって、その対象になっていた時代。

今の日本ではそんな事までは無いのだけど、
主張が対立する雰囲気とか、似てるなあ・・・

時代の変わり目に来たと、何年か前に思ったけど、
まさにその途中にいる気がする。

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は、若者に限ったことではなさそうです。

うちの父親も定年し、最近はパークゴルフという遊戯にハマっていますが、
その集まりで、少し政治的な話を振ってみたら、
みんな我関せずだったと話していました。
なので、それ以上は難しい話はしなかったそうです。

おじいちゃん世代だから、子供や孫がいると思われるのに、
無関心な人が多い。

少しは責任かんじろよ~(笑)

若者だって年よりだって、全員無関心な訳じゃない。
が、選挙になったら、有権者の数として、高齢者の方が圧倒的に多い。
影響力が高い高齢者が無関心では困るんだけど・・・

日本人は勤勉なんだけど、
思うに、会社の中だけの人が多い・・・分かるけどね(笑)
定年になったら、やっと自由の身だ・・・て事なんじゃないかな。

多分、日本のカイシャ社会って、自由な空気が少ないんだよね。
アメリカとかみてるので分かるけど、
良い意味でも悪い意味でも、どっかテキト~にやってる。
どこかで楽しむ余地というか、いい意味でのゆとりがある。
ゆとり教育のそれとは違う意味で。
(ただ、ベンチャー系の会社ばかりだけど・・・大きな会社になると違うと思う。
何故って、昔から精神安定の薬を飲むのは珍しくないという話はよく聞いていたので。
業種にも依るのかな。自分の経験は、製造業系のベンチャーだけだ・・・という事を補足・・・
ただ、印象ではあるけど、日本の場合は、社会的に得体の知れない閉塞感は高いと感じる。)

今はどうかわかりません・・・なにせ米国の景気もすこぶる悪いから。
ま、日本は、ミスしないように、ミスしないようにってのが多すぎるな。
息苦しい感じは否めない。
それから解放される定年退職・・・バラ色の老後・・・という感じかな。
じゃあ、自分がそうならないのかと言うと、自身はないな。
でも、そこは一歩とどまって、未来の日本の為に、政治や経済に関心を持ってくださいな。

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ブルックナー:交響曲第8番
シューリヒト
EMIミュージック・ジャパン



今週も、一番聴いたのは、ブル8です。

今回は、これ。

シューリヒト指揮のウィーンフィル。

最近聞いていた、クナッパーズブッシュ指揮や、
ヴァント指揮のものより速いテンポといえ、
緩急をつけているので聴きごたえは落ちない感じ。

このCDを買った当初は、もっとじっくりと聴きたいと思ったものですが、
どうも、先々週、先週と、そういうタイプの演奏を聴いていた後に聴くと、
これがしっくり来るのは何故だかわかりません。

単に、違ったタイプの演奏を聴いたから、心がはっと感じただけかもしれないけど、
ともかく、これが今週はぴたっとハマりました。


ほか、DVDでも鑑賞しながら聴きました。
先週も書いたか・・・写真はないみたい。
メスト指揮 くりーヴランド管弦楽団のもの。
そうだ、この楽団、内田光子のコンサートで聴きましたよ。ピアノ協奏曲。
初稿版の演奏を初めて聴いたので、それもまた新しい発見でした。
フィナーレや、途中いくつかの部分では、改訂版の方がいいとは思うけど、
ライブ演奏というのは、いいものです。拍手があると、コンサートを思い出します。


それにしても、この曲は、
例外的に扱いたくなるほど素晴らしい。
交響曲というジャンルから飛び出しそうな曲。

でも、ベートーヴェンの9番で、みんなの度肝を抜いて以降、
作曲家はこの9番の壁を意識したと思いますが、その結実かな・・・

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新橋の飲み屋街。

といっても、休みの日の昼間で、平日の夜には行かない場所ですが。


GE Digital Ⅳ

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沖縄県宜野湾市長選挙の投開票日でした。

自分も知らなかった・・・なにせ、
どのメディアも取り上げないので、
自分の購読しているメルマガで知ったくらいだから。

相変わらず、
基地問題を大きくしないために、あの手この手・・・

メディアも協力は惜しみません。
知事選に出て、今の仲井知事に敗れた、基地反対派の伊波氏が再起を果たすかどうか・・・
仲井現知事にしても、当時は容認する構えだったから当選したのに、
今では、基地問題では国と対決姿勢をみせている。もっとも国が失策続きでなかったら分からないけど。
伊波氏が当選してもらっては困るし、そんな選挙戦が沖縄である事は、
国民に知ってもらいたくないのが見え見えです。

米に要請されているのか、それとも、要請されるまでもなく、
気を使って、メディア自ら、こんな記事は載せられない・報道できないという判断か・・・
NHKは政府がスポンサーだから期待持てないしね。

案外後者かもしれない。

しかも明日は新聞休刊日。

よくできたお話ですね。


日本人よ、愚者のまま、ゴシップの類とか、バラエティー番組で楽しんでください。
難しい事は考えなくていいからね。
余計な事は言わず、せっせと納税だけはしていてね。
これから増税するけど、余計な事は考えなくていいからね。





先週買って、今読んでいる本を終えたら、次に読む本として控えているもの・・・

本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること―沖縄・米軍基地観光ガイド
クリエーター情報なし
書籍情報社




観光ガイドの体をしていて、基地の案内みたいな本です。
マイナーな本のようですが、じわじわ売れているようです。
カラー写真ばかりで、東京駅近くの丸善では観光コーナーに置いてあった・・・(笑)
探すのに店内の検索システムを必要としましたよ・・・
中身は日米関係の問題点を突いているもので現行の政治システムも絡みます。
維新の会の連中にも読ませたいですね。

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維新の会、TPP参加公約に…橋下氏が骨格表明
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120211-OYT1T00020.htm

TPPの参加や日米同盟を重視するのが、
彼の言う船中八策らしい。

関税自主権を放棄するわけだ。必死で取り戻した国の権利を。

確かに、現状までの報道や彼の大阪都構想などをから、
既存政党にはない斬新なアイディアを持った政治指導を期待させるものがある・・・
なにせ、自民も民主も、国難を乗り切るだけの力はないのだから。

でも、一方、自分の中にある、小泉劇場と同じ匂いが、マッタをかけていた。

自分の主張を行うに、敵を作り、攻撃する手法であったり、
複雑な話は避けて、白か黒かみたいな論法をもってする。

大阪の、市と府の二重構造などは、確かに無駄なんだろうけど、
そういう分かりやすい部分で突っ走っている間は良い。
理解も得られやすい。

だけど、この二点だけでも日本には打撃が大きすぎる。逆の主張なら、それこそ良かったのに。
もうジャイアン米国のいいなりになりたくない、のび太でいるのは嫌だ。
それが日本人誰もがそう思っているはず。
(まあ、嫌々でもそうせざるを得ない訳だけど、多くの人は細かい事は知らない)

この記事でも、農家が・・・と、TPPを論じるに農業だけの被害を例えに出している。
農業だけに絞っても、仮にTPP参加し農業は輸入を前提にしたとして、
価格上昇やられたり、異常気象で輸入分まで回ってこなかったら、どうするつもりか?
起きてもいない事を考えるな、ではなく、不測の事態に備えるのが政治の役目。
農協の改革も必要だろうけど、それとTPPは別の話。

まして、日本の金融やサービスだって、アメリカは交渉にあたり、
例外はないという構えで来ているのに、都合の悪い部分は交渉で権利を勝ち取ると、
賛成派は言う。未だかつて、アメリカから何か勝ち取った事はあるのやら?
ゴロツキ国家相手に交渉って・・・
それとも、第二、第三のプリウス加速事件が起きてもしらないぞっ!と脅されたか?

米国内に住む人達にもTPPは良くない。何度も言うけど一部の多国籍企業くらいなものだ。
99%の人達にとって益するところはない。ただ惜しむらくはアメリカ人って妙に海外の事に疎い・・・

大体、TPP交渉で何を守って、何を譲るのか、詳細は誰も知らないんだから、救いようがない。
おっと、官僚は知っているだろうなあ・・・後に引けなくなってから、知らされるパターンだ。
(確か事前に守りたい部分は申し出る仕組み。交渉が今頃で申し出が通るのか疑問。後から都合が悪いから、
その部分は認めませんという交渉は出来ないのでは?)

TPPを推進したい人の中に、以前地デジ反対のところで、
私も反対の賛同の意を表明した池田信夫のblogがあった。その人は・・・

もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら
池田信夫
日経BP社



自由主義経済信奉者に小泉息子は担がれているわけだけど、何故かテレビの露出度は高い。
こういうの、ななめ目線で見ると、胡散臭い。

フリードマンは、新自由主義の教祖みたいな人だけど、


ショック・ドクトリン〈上〉――惨事便乗型資本主義の正体を暴く
ナオミ・クライン
岩波書店



この本の中で、フリードマンから始まる、シカゴ・ボーイズのやり方が怖いものか分かる。
こうやって搾取は続いていくのだし、自由主義とやらで、都合よくシステムを変えて、大儲けする。

まあ、その行き着いた先にTPPがあるのではないか、という事です。
相手国の気に入らない制度も合法的に変えられるし。

なので、TPP参加ってメリットが不透明な割に、よくない面が目立つ仕組みに参加ありきで、
しかも、アメリカ様とこれまで同様、仲良く?やっていこうという政策には、改めてがっかりしました。
ちゃんと独立を果たさないと、ダメなんですけど・・・でも、日米関係を見直すなんて発言したら、
大変な事になるのでしょうが・・・
だからこそ、関係を見直していかないとダメなのですよ。
明治維新って、属国になるためのものではなかったはずだから。

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