「♪時~間が必ず解決するのよ~」
「そうかなぁ?」
「♪ど~んなに悲しいできごとだぁぁって」
「何なのそれ?」
「だからぁハッピーブルーだってば」
「知らないよぅ」
「そうだよね」
「それより、てっちゃんてば」
「何だよ大っきな声出すなって」
「僕もう走れない… 回らない…」
「それもいいんじゃない」
「てっちゃん!」
「だから大っきな声出すなって、今でも好きだからさ」
「僕たち恋人だよね」
「ちげーよ」
「そっか」
「俺たちしゃりんだってこと忘れるなよ」
「でも友達でしょ?」
「じゃぁ今まで言わなかったけど、思い切って言うよ、俺の秘密」
「え~っぼ、僕に?」
「あぁ友達だからな」
「てっちゃん…」
「あっまたすぐ泣くぅ、やめろよ」
「何なの秘密って」
「おれな、実はさ…」
「うんうん」
「一個なんだ、ずっと前から」
「て、てっちゃん!! ど、どうして黙ってたのそんな大事なこと」
「心配すんな、これが俺の生き方なんだ」
「てっちゃん!」
「だからさ、人が見てるところで抱きつくなって」
つづく
「そうかなぁ?」
「♪ど~んなに悲しいできごとだぁぁって」
「何なのそれ?」
「だからぁハッピーブルーだってば」
「知らないよぅ」
「そうだよね」
「それより、てっちゃんてば」
「何だよ大っきな声出すなって」
「僕もう走れない… 回らない…」
「それもいいんじゃない」
「てっちゃん!」
「だから大っきな声出すなって、今でも好きだからさ」
「僕たち恋人だよね」
「ちげーよ」
「そっか」
「俺たちしゃりんだってこと忘れるなよ」
「でも友達でしょ?」
「じゃぁ今まで言わなかったけど、思い切って言うよ、俺の秘密」
「え~っぼ、僕に?」
「あぁ友達だからな」
「てっちゃん…」
「あっまたすぐ泣くぅ、やめろよ」
「何なの秘密って」
「おれな、実はさ…」
「うんうん」
「一個なんだ、ずっと前から」
「て、てっちゃん!! ど、どうして黙ってたのそんな大事なこと」
「心配すんな、これが俺の生き方なんだ」
「てっちゃん!」
「だからさ、人が見てるところで抱きつくなって」
つづく