画像: 藤井 聡(表現者クライテリオン編集長・京都大学教授)
Me too
マイムが中学生の時はバレーボール部だったのだが
その監督が、今に言う正に暴力教師で
炎天下でも水は飲めず、毎日毎日拳骨を浴びる日々だった
でもそうゆうものかと思って根性で3年間頑張った
チームは確かに強かったのだが
ある試合の時、マイムがアウトと見送った球を審判にセーフと取られてしまった
直後すぐに作戦タイムがかかり
監督の力強い拳骨を(見せしめのため)ひとりで受けた
当時試合は屋外だったので
コートにはくっきりとラインの外側ではずんだボールの後が残っていたのに…
そんな時代はもう過去のもの、今の子ども達は幸せだと思うのだが
今日、弓道場で叱られた
それがものすごく遠回しな指摘だったので初めは何のことか分からなかったくらいだ
ちょっとマイムさんいい? 呼ばれて教官の側に行くと
あのね、こんなところ(公共の場所)だから自由にやってもちろんいいんだけど云々・・・
その後、一般的にはこんなことはしないのだと説明があって(長い)
射場の一番後ろ(オチ)は偉い人が立つ場所だから、場所が空いているからといって勝手に入ってはいけない、とのこと
そうゆうしきたりなら、その時ずばりと指摘してくれたらそれで全然かまわないし
むしろ(どこかで恥をかくのはマイムだから)教えていただいて有り難いと言ったのですが
何だか真綿でくるむような指導はかえってこっちが戸惑ってしまう
なんだか気の遣いすぎみたいな感じが(不謹慎にも)してしまったのでした
をいテメー、今なんて言ったんだ? あん。。