probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

No.11 コレクション(1978~2008)(27)

2021-05-26 10:42:51 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、82年の6曲目は、
6月に2週間、11位を記録した、
こちらのナンバーです。



Queenの"Body Language"ですね。
同年リリースの10thアルバム
"Hot Space"からの1stカットでした。

5月の1週目に、78位でNewエントリー、
3週でTop40入りを果たし、
8週目に11位まで上昇しましたが、
2週、11位に止まったものの、
翌週には、28位にダウン、
Top10入りは出来なかったようであります。

前作"The Game"からの大ヒット
"Another One Bites The Dust"で、
大きな鉱脈を掘り当てた感じの彼らが、
映画『フラッシュ・ゴードン』サントラ
を経て、さらに、その世界観を広げ、
ロックファンク色を強めたナンバーでしたね。

プロデュースは、"Another One..."と同じ、
バンドと、ドイツ人のプロデューサー
Mackで、曲を書いていたのは、
"Another One…"は、ベースの、
John Deaconでしたが、
こちらは、Freddie単独でしたね。

ここらへんの動きが、バンド内の亀裂を、
生んでしまったあたりは、映画
『ボヘミアン・ラプソディ』でも、
出てきましたが、とくにこの曲、
本国では不評で、UKチャートでは、
最高位25位と、振るいませんでした。

1982年6月19日付けのビルボードHot100
です。

1位は、黒鍵と白鍵の、あの名曲です。

※次回は、シングルカットされなかった名曲、
第6回です。