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華麗なるインストゥルメンタルヒッツの世界(5)

2021-05-09 10:21:14 | 懐かし洋楽
年代などは関係なく、
ビルボードのHot100に、ランクインした、
インストゥルメンタルの楽曲を、
取り上げていこうという、
このコーナー、どうしても、
80年代周辺の曲が多くなりますので、
今回は、少しさかのぼって、
こちらのナンバーにいたしました。



Paul Mauriatの"Love Is Blue"ですね。

つうか、ポール・モーリアの
「恋はみずいろ」のほうが、
やはりピンと来る、自分も日本人。(^^;

1968年に、Hot100でNo.1、
Adult Contemporaryでも
1位になっていたようです。
日本でも、オリコンチャートで、
Top20入りするほどの
ヒットになっていたみたいですね。

フレンチポップスに詳しい方からしたら、
そんなこと知っとるワイ!という
話だと思いますが、もともとは、
ギリシャ出身のシンガーの、
Vicky Leandrosという人が、
フランス語で歌った、
"L'amour est bleu"という
曲がオリジナルで、
Paul Mauriatバージョンは、
カバーということになるようです。

父親が、イージーリスニングが好きで、
子どものころは、よく、我が家でも、
かかっておりましたので、
この、歌入りのオリジナルを聴いたときは、
けっこう、ショッキングでもありました。



※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、82年の5曲目です。