probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2021-05-25 10:10:12 | 最近の洋楽
今回は、すでにお聴きになっている方も、
多いとは思いますが、EDMの人気者と、
ビッグネームがコラボした2曲です。

まずは、ジャンルを越えて、
様々なアーティストたちと共演しております、
Marrshmelloが、今回組んだのは、
Jonas Brothersなんですね。
ビルボードのアワードで、
パフォーマンスもあったみたいですが、
その曲"Leave Before You Love Me"です。



さすがに、そんなに意外性はないですが、
いいですねぇ。チャートにも、
ドカンと入ってきそう。

そして、もう1曲は、
Martin Garrixが、U2のBonoと
Edgeをft.したナンバー、
"We Are The People"です。



1年延期されて、来月開催される
サッカーの大会"UEFA EURO 2020"の
公式ソングなんですね。
熱いナンバーであります。

個人的には、中止か再延期してほしい、
日本の五輪ですが、2ヶ月前でも、
公式アンセムとか、なんも、
聴こえてきませんが、やはり、
中止が既定路線なのかな?

※次回は、ビルボードのHot100で、
最高位11位だった曲、82年の6曲目です。

華麗なるインストゥルメンタルヒッツの世界(6)

2021-05-23 19:47:26 | 懐かし洋楽
年代などは関係なく、
ビルボードのHot100に、ランクインした、
インストゥルメンタルの楽曲を、
取り上げていこうという、
このコーナー、今回は、
昨日の記事で、名前が出ました、
こちらの方の、このナンバーです。



David Fosterの、1985年のヒット
"Love Theme From St. Elmo's Fire"
Hot100での最高位は、15位で、
Adult Contemporaryチャートでは、
3位まで上昇していたようです。

アーティストに提供したり、
プロデュースした楽曲による
Top40ヒットは、数多ある
David Foster師匠ですが、
自身の名義では、この曲が、
唯一のTop40ヒットになりますね。

曲は、John Parrによる
"St. Elmo's Fire (Man In Motion)"の
No.1ヒットを生んだ、映画
『セント・エルモス・ファイアー』の
サントラからの、2曲目のカット
でしたが、サントラの最後には、
この曲の、ボーカルありの
バージョンも入っていましたね。

で、それを、Amy Holandと
歌っていたのが、Skylarkの
リードシンガーだった、
Donny Gerrardという人でありました。



↓懐かしい、映画のシーン付きバージョン。



※次回は、気になる新曲です。

Time Machine ~1973~

2021-05-22 10:51:13 | 懐かし洋楽
今回は、1973年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Skylarkの"Wildflower"です。
(Pop #9)



その後、巨匠として、
音楽シーンに君臨することになる、
まだ若き日の、David Fosterが、
キーボードプレイヤーとして、
在籍していた、カナダのバンド、
Skylarkが、72年にリリースした
1stアルバムからのヒットですね。
本国カナダのチャートでは、
最高位10位を記録していたようです。

もちろん、リアルタイムでは、
聴けておりませんで、
この曲のことを知ったのも、
のちに、上田正樹さんが、
83年に大ヒットさせた、
「悲しい色やね」と激似ということで、
ざわざわしだした時だったでしょうか。

この曲も、じゅうぶんに
ソウルフルだと思うのですが、
ソウルミュージックファンの間では、
75年の"Dream Merchant"の
ヒットなどで知られるファンクバンド、
New Birthによるカバーが人気で、
そちらからまた、様々なカバーや、
サンプリング使用の名曲が、
生まれているようであります。



1973年5月26日付けのビルボードHot100
です。

1位は、もともとB面曲だったという、
インストゥルメンタルの、あの名曲です。

<1973年5月26日、何があったか?>

読売巨人軍でも、1年だけプレイした、
元メジャーリーガー、
クリス・レイサム選手が誕生したのが、
この日だったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/クリス・レイサム_(野球)
クリス・レイサム(Wikipedia)

※次回は、華麗なる
インストゥルメンタルヒッツ、6曲目です。

"Notorious"

2021-05-21 10:22:16 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Notorious"です。

まあ、80's洋楽ファンなら、
すぐ浮かんでくると思う2曲です。

まずは、やはり、この曲。



Duran Duranの86年リリースの、
4thアルバムのタイトル曲で、
1stシングルでしたね。
本国UKでは7位、USチャートでは、
堂々2位を記録する大ヒットになりました。

このころは、Simon、Nick、Johnの
3人で活動していて、プロデュースは、
メンバーとNile Rodgersでしたね。

Duran Duran、新曲を発表してくれましたね。
秋には、その新曲"Invisible"を
タイトルにしたNewアルバムも
リリースされるようです。



そして、もう1曲の"Notorious"は、
この翌年のTop40ヒットでした、
カナダの人気バンド、Loverboyの
"Notorious"です。



87年リリースの5thアルバム
"Wildside"からの1stカットで、
Hot100での最高位は、38位。
カナダのチャートでは、24位まで
上昇していたみたいですね。

曲を書いていたのは、メンバーと、
SSWのTodd Cerneyに、
Jon Bon JoviとRichie Samboraで、
このころ、まさに、Bon Joviは、
大ブレイク中のころでしたが、
もうひとつ、話題にならなかった
感じでしたかね。

なお、Loverboyも、昨年、
新曲"Gimme Back Your Life"を
発表しております。



※次回は、Time Machineです。

80's #154

2021-05-19 20:07:18 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第154位は、1989年に、自身、
2曲目の全米No.1ソングとなりました、
Debbie Gibsonの"Lost In Your Eyes"です。



同年リリースの2ndアルバム
"Electric Youth"からの1stカットでしたね。
前年に、デビューアルバムから、
4曲目のカットにして、初のNo.1となった
"Foolish Beat"に続く、
1位獲得となりました。

時に、この曲より、"Shake Your Love"や、
"Only In My Dreams" "Electric Youth”
あたりのほうが聴きたくなることも
あるのですが、結局は、
しっとりしつつ、キュンとする
メロディーのこの曲に落ち着く
自分の中のDebbieであります。

そんなわけで、このころは、まさに、
順風満帆かと思われた、Debbieでしたが、
翌年リリースした3rdアルバム
"Anything Is Possible"で、
大きく失速してしまうんですよね。

これ、人気を競い合っていた、
Tiffanyも、同じ年に発売した
3rdアルバム"New Inside"で、
セールス的に、大惨敗を
してしまうのですが、
ホント、あの時何が起きたのか?
という感じの、1990年でありました。

※次回は、同名異曲です。