嵐が去ったが・・・

NHK職員の車立ち往生ロードサービス社員死亡
1日から2日にかけてNHKのニュースでは「数年に1度の大荒れ 猛吹雪交通の乱れに厳重注意不要不急の外出は控えるように」といっていた。
ところがその注意を呼び掛けたNHK記者がエゾシカ猟に出かけ林道で車が立ち往生し救助要請を受けロードサービスの従業員3人がかけつけ1人が死亡した。
NHK札幌放送局は「救助に来られた方が亡くなられたことは痛恨の思いで心よりお悔やみ申し上げます。また、ご迷惑をかけた関係者の皆様にお詫びいたします」と。
NHKは「不要不急の外出」を控えるよう呼びかけていたが、身内である記者が休暇中とはいえ吹雪の中を「エゾシカ猟」に出かけたことが原因となった事故は常識で考えられないことである。
雪で車が立ち往生したということは、そこに向かう車も同じように立ち往生の危険にさらされる。しかも結果論だが、林道で暴風雪に埋もれた非常識な男の車など救援する義務などないはずである。
☆ NHKは暴風雪の警戒を呼び掛けている。
http://www.nhk.or.jp/sapporo/boufusetu/?utm_int=netnewsup-detail_contents_news-link_001