定 期 健 診
昨年1月に「胆管がん」の手術をして、3か月に1回、旭川医大病院で定期健診を受けています。今日は血液検査とCT検査、糖尿病の診断を受けてきました。

9:00 旭川医大病院に到着

早速受付して採尿・採血

CT検査室
採血と採尿をし「CT検査」へ。造影剤を入れることから、また針を刺され、検査の前に看護師さんから副作用の話がありました。
10:30 消化器内科の主治医から血液検査のデーターを見ながら説明を受け、パソコンの画像でCT検査の結果を報告していただいた。
尿蛋白もなし、肺、胃も異常なし。肝臓、腎臓の数値も異常なし。だが、血糖値167HbA1cが6.7と前回より0.6高かった。正月料理の影響が出たようだ。
11:40 糖尿病外来でも血糖値、HbA1c について、83歳という年齢から見ると心配ない、毎日散歩しているのでその効果が出ていると云われた。
12:10 検査と健診を終了し糖尿病の消毒用エタノール綿と採血用針、測定用試験紙を受け取り医大病院の会計窓口で診療料金支払いをする。
12:30 薬局でインシュリン注射薬、注射針、血圧と糖尿病の内服薬を受け取り代金を支払う。
今回の健診では診療代金と薬代で1割負担だったが、それでも1万円を超えた。政府は75歳で一定の所得のある人の医療費窓口負担を2割にするという。
それに、年金も指標となる物価や賃金が伸び悩み、今年から年金の支払いから0.1% 減額するという。医療費が倍になって年金が減額される。それでなくても厳しい家計をやりくりし生活としているというのにさらにピンチになる。