ワクチン接種について
注目される新型コロナウイルスのワクチン接種について河野太郎担当相は65歳以上の高齢者の接種は早くても4月1日以降になると明らかにした。
政府は(1)医療従事者(2)高齢者(3)14種類の基礎疾患がある人(4)一般人-の順で行う方針をすでに決めている。
コロナウイルス感染の拡大を抑え、医療崩壊を食い止めるため、政府は1億総接種を急いでいるようだが、ワクチンはわからないことが多い。
20日、田村厚労大臣はファイザー社との間で今年中に約1億4400万回分(約7200万人分)のワクチン供給を受ける契約を交わしたと発表した。
国内では塩野義製薬、アンジェス、KNバイオロジクスなど5社が国の助成金を得て開発に取り組んでいるが、まだ実用化のメドが立っていないという。
ワクチン開発には通常5~10年かかるといわれていました。最先端の遺伝子技術が使用されているそうですが、わずかな臨床期間で有効性、安全性は担保されてるのでしょうか、副作用は心配ないのでしょうか不安です。
ノルウェーの医薬品当局やブルバーム通信によると、高齢者がフアイザーとドイツのビオンテが開発したワクチン接種で80歳以上の人が30人も死亡したという。
多くの場合は発熱や吐き気など副作用を示し、数日後に死亡している。高齢者の接種時には副作用のリスクを考慮するよう勧告している。
政府は、米ファイザーなどの輸入ワクチンを唯一の頼みの綱としているが、投与先進地で副作用が報告され、効果や安全性の保障が定かではない。
昨年12月予防接種法が改正されワクチンで被害が出ても「ファイザー」は免責と決まった。田村大臣は契約したというが契約は非公開だから分からない
接種後、2か月、半年後、1年後の反応がどうでるか、抗体による感染、つまり接種後の感染は症状が悪化する反応が出るかもしれない。
アンケートによると「すぐに受けたい」は21%にとどまり、「しばらく様子を見たい」が70%、「受けたくない」が8%だった。
特に女性は73%が「様子見」で、「すぐに」は15%だった。「すぐに」は年代が上がるほど多いが、70歳以上でも29%だった。
有効性と安全性が担保されるワクチンならば誰でも進んで受けるところだが、高血圧、糖尿病、手術後の83歳を考えると無理して打ちたくはない。