3月26日(金)
楽天生命パーク宮城

日本ハム 2 - 8 楽 天

日本ハム 2 - 8 楽 天
2年連続開幕戦黒星
上沢が1回、先頭打者に真ん中高めの初球をレフトスタンドに打ち込まれ続く2番、3番にも連続してセンター前にタイムリーで先取点を取られた。
上沢は開幕戦の雰囲気にのまれたのか、持ち前の制球力が影を潜め5回途中までで6失点、4四球で降板した。これでエースが打たれては万事休す。日本ハムは開幕戦を落とした。
打線も昨年最多勝の涌井が7回無失点の好投と抑えられて8回に2点を返すのがやっとだった。守備も6回2死2~3塁名手西川がフライを落球し2失点いいところがなかった。
栗山監督は「うまくいかない部分がいっぱいあった」と認め「野手は一生懸命やろうとしている。まだまだできることはある」と次戦からの奮起を期待した。
※ 楽天きょうハム戦登板予定だった田中将大投手が右ふくろはぎ損傷のため出場を取り止めることになった。試合復帰までに3週間要する見込みという。