医療費は値上げ 年金が0.1%減
4月1日から「介護サービス費の一部や、医療機関での窓口負担が値上がりする」と、新聞に載っている。
病院や歯科医院を受診した際の窓口負担額が9月まで時限的に上がる。外来診療1回当たり、3割負担の現役世代で15円増。薬局の調剤料も12円増える。
介護サービス事業者に支払われる介護報酬は全体で0.7%ひきあげられる一方で利用者の負担額や介護保険料が増えることになる。
公的年金は賃金の下落が影響し、4月分(受け取りは6月)から0.1%引き下げられる。
新型コロナウイルス禍が長期化する中、年金生活している多くの家庭にとっては家計への影響は大きい。