大谷選手二刀流で大活躍
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2023ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、東京ドームで1次リーグB組が開幕し、世界一を目指す日本は中国に8―1で快勝した。
「重要な一戦は大谷翔平から行きたい」と栗山監督に送り出された先発大谷翔平選手は4回1安打無失点、打者として4打数2安打2打点と二刀流として大活躍した。
この日の大谷は三回までスライダーを多投し、一人の走者も許さなかったが、4回には最速160キロを連発し、4万1616人の観衆をどよめかせていた。
日本は一回に村上の押し出し四球で1点、四回には大谷が2点二塁打。六回に1点を返されたが、七回、牧のソロで4点目。八回には山田のタイムリーで4点を入れ合計8点と中国を突き放した。
日本ハムの伊藤大海選手は7点リードの9回に4番手で登場し3者三振でゲームセット危なげない投球で今後も大事な場面で登板が想定される。
今日の試合、ヌートバー選手が一回いきなり初球をセンター前ヒット、その後も全力疾走で失策を誘い、守備でも飛球をスライデング好捕するなど好走守がとても印象に残った。(こんな選手が日本ハムに いてくれたらなぁ・・・)
今日は、運命の大一番と言われる韓国戦、数々の激闘のすえ4勝4敗で14年ぶりの対決となる。たがいに譲れないプライドがある。
韓国はオーストラリアに負けて後がないと総力戦で臨んでくる。栗山監督はダルビッシュ有に思いのままに投げてくれたらいいと言っている。この試合相当しびれる戦いになるだろう。
【WBC】侍ジャパン中国戦、北海道で驚異の視聴率49・6% 瞬間最高はなんと56・1%だったと日刊スポーツが報じていた。