プラス500歩で心臓病リスク減
道民は歩数が少ない傾向にあると以前道新に載っていた。道の20歳~65歳の調査では1日の平均歩数は男性7713歩、女性が6588歩という。
全国平均は、男性7841歩、女性は6833歩より少ないことがわかった。理由は広大な土地に分散して住宅街があり自動車を使う人が多いからだという。
道の健康増進計画では男性は1日9000歩、女性は8500歩以上を目標に掲げているが、なかなか、そこまで達していないのが現状という。
最近、米国のアラバマ大のチームが高齢者はいつもより500歩余計に歩くことで心臓病のリスクを減らす効果があると研究結果を米心臓協会で発表した。
これは日本の高齢者だと300㍍ほどの距離になる。ちょっと寄り道でもして帰ることが健康つくりに役立つようです。明日からもっと歩くことにしよう。