ハウスの除雪作業進む
春めいてきた陽気に種まきに向け農業用ハウスの除雪作業が急ピッチで進み、あちこちで除雪機から噴き出る白いアーチが春の息吹を感じさせる。
今年は雪が少なかったとはいえ、まだ４３センチもある。作業が効率よく進めば２０日過ぎにはハウスにビニールがかけられ、種まきへと準備が進む。
3月8日 京セラドーム
日本ハム３－１オリックス
「ニック・マルチネス」完全復活
相次ぐ故障で昨季を棒に振った、ニック・マルチネス投手（２９）が６回４安打５奪三振１失点と好投し一昨年１０勝の「サンデー・マルちゃん」が完全復活した。
栗山監督は先発の軸として期待する右腕の仕上がりに、胸をなで下ろしたようだ。今季は毎週日曜日に再び「サンデーマルちゃん」が見られそうで楽しみだ。
試合は、三塁の定位置獲得を目指す横尾が二回１死走者なしから左翼席に本塁打を放ち。四回谷内、五回王柏融がそれぞれタイムリーで勝利を決めた。
横尾は秋季キャンプから小笠原コーチの指導を受けて、オープン戦ここまで28打数10安打と好調を維持、ミヤヌエバの打撃不振でこのままいけば開幕三塁定位置獲得もありそうだ。
３月７日 甲子園
日本ハム １２－１ 阪神
主砲中田翔の豪快一発で勝利
日本ハム中田翔がオープン戦で3号3ランを含む４打点で活躍し渡辺、横尾もそれぞれ２安打し阪神に１２－１で大勝した。
前日は開幕投手に決まっている有原が、４回２安打２失点、吉田輝星が２回無失点ながら４四球で期待外れ、打線も１１安打を放ったが、拙攻で５安打の阪神に敗れている。
これで日本ハム打線は3試合連続で2桁安打を記録するなど活発になって特に中田が打率3割5分と今までになく好調を維持している。
先発のロドリゲスがは回4回3安打無失点と好投したが、一方阪神の新外国人ガンケルが4回8安打7失点と大崩れし早々に勝負が決まった。
日本ハムのオープン戦9試合から先発オーダーを予想してみた。
ファースト 中田 翔
セカンド 渡邉 諒
ショート 石井 一成
ファースト 中田 翔
セカンド 渡邉 諒
ショート 石井 一成
サード 横尾 俊建 （ミヤヌエバが打撃不振のため）
レフト 近藤 健介
センター 西川 遥輝
ライト 大田 泰示 （松本剛の調子がいい）
指名打者 王 柏 融
キャッチャー清水 優心 （投手によっては起用ん宇佐見真吾）
レフト 近藤 健介
センター 西川 遥輝
ライト 大田 泰示 （松本剛の調子がいい）
指名打者 王 柏 融
キャッチャー清水 優心 （投手によっては起用ん宇佐見真吾）
打撃は小笠原打撃コーチが14年ぶりに復帰し、厳しい打撃理論で若手の成長著しく渡辺、横尾、石井、松本、などが急成長している。
トトロ峠のねこバス
今年は雪が少ないといわれていますが、
トトロ峠のねこバスはまだ雪に埋もれてました。
道知事２週連続「外出自粛要請」
鈴木北海道知事は2月28日「やるべきことは全てやる」。と緊急事態宣言以降道民に外出自粛を要請していた。
きのう記者会見した知事は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、７日と８日に人の集まるところなどに外出を自粛するよう2週連続で道民に要請した。
外出する場合の注意として▽体調は大丈夫か▽大勢集まっている場所ではないか▽風通しの良い場所か――などを挙げ、実質的に前回より条件を緩和した。
知事は当初、一律の自粛要請にこだわっていたが、道内経済界から「このままでは北海道経済が崩壊する」との懸念が多く寄せられ方針転換した。
臨時休校が長期化し、児童・生徒の状況確認を求める教育現場の声を受けている分散登校についても、鈴木知事は「子供の心身、学習のケア、休校後の生活リズムを整えることが必要」とし、来週から実施するように道教委に要請したことも明かした。
知事は当初、一律の自粛要請にこだわっていたが、道内経済界から「このままでは北海道経済が崩壊する」との懸念が多く寄せられ方針転換した。
臨時休校が長期化し、児童・生徒の状況確認を求める教育現場の声を受けている分散登校についても、鈴木知事は「子供の心身、学習のケア、休校後の生活リズムを整えることが必要」とし、来週から実施するように道教委に要請したことも明かした。
３月３日 札幌ドーム
日本ハム ３－０ 巨 人
日本ハムルーキー5人で完封リレー
きのう日本ハムと巨人のオープン戦BS朝日で見ていたが、ルーキー5人の投手が８回無失点リレーで巨人に３－０と見事に完勝した。
圧巻はドラ１河野が先発し、 昨季セリーグ優勝の強力巨人打線に最速148キロの直球と100キロ台のカーブで、４回１安打無失点と社会人左腕No・1の実力を見せた。
５回以降は２番手Ｄ４鈴木健、３番手にＤ５・望月、４番手育成Ｄ３長谷川、５番手Ｄ２立野が登板し各１イニングを無失点でつなぎ最後は８年目の左腕の公文が締めた。
打線では４番中田が４回２戦連発となる先制ソロ、清水が５回オープン戦１号の２ランを放って巨人を突き放した。
６回ドラ６ルーキー捕手の梅林が無死１塁の場面で代走増田の二盗を阻止し、この試合に花を添えた。
今日の巨人とのオープン戦は今季ハムに新たに加入した助っ人バーヘイゲンが札幌ドームのマウンドに立つどんな投球をしてくれるか楽しみだ。
３月１日 札幌ドーム
日本ハム ７－３ オリックス
中田翔一発 ハム連勝
一年ぶりにマルちゃんが札幌ドームのマウンドに立った。２０１８年シーズンは１０勝を挙げ、昨年先発の柱として期待したが、度重なるケガで出場はなかった。
今年は開幕ローテ入りへ、この日は立ち上がりに2失点。変化球の制球に苦しんでカウントを悪くし、直球を投げざるを得なくなって痛打を食らった。
また、得意のカットボールも「感触がよくなかった」。それでも2回以降は無失点で切り抜けて、4回5安打2失点（自責1）。６０球投げて最速１５１キロで本人は手ごたえを感じているようだ。
一方打撃では中田翔が第１打席で外寄りの変化球を左翼席に運んだ。実戦での一発で納得の表情だったが、力任せに飛ばそうとしていた今までと違って今年はやってくれそうだ。
２９日札幌ドーム 無観客試合
日本ハム ４－３ オリックス
きのうは史上初の無観客試合となった札幌ドームでのオープン戦、1時30分からHTBテレビでオリックス戦を見た。
試合は２－３の1点差ビハインドで迎えた九回裏、２死満塁から杉谷拳士がライトへ逆転サヨナラヒットを放ち、４Ｘ－３でオープン戦初勝利した。
やっぱりスタンドに観客がいないというのは寂しいね。それに、杉谷にはお決まりのサイレントトリートメント。ベンチはそれほど沸かず、スタンドももちろんサイレントでした。
先発・有原航平は三回を被安打３、１失点でまあまあに見えるが、もっと気合を入れて投げてほしい。五回まで無失点で好投したオリックス山岡に比べると物足りない。
打線は山岡に抑えられ、前半はわずかに１安打。山岡が降板してルーキー投手に代わった六回に２点を返して２－３にしたが、いいピッチャーだと相変わらず打てない。
九回に打席に立った高濱、海老原が何とか食らいつこうと粘りを見せていたのが印象的だった。
今年も打線の奮起が鍵を握りそうだ。ガッツ小笠原コーチのもと例年にないほどバットを振り込んできたというが、ここ４試合を見る限りまだ浸透されていない。
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