リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

孫娘誕生

2013-04-02 09:14:33 | その他
ボンジュール!

今回は嬉しいお知らせです。
2013年3月31日午前1時51分予定通り無事初の孫娘が誕生しました。
名前は瑠奈(ルナ)です。(名前の由来を聞いていなかったことに今気づきました)
体重2900gです。

初めて抱いたときまるでお人形を抱いているかのようにとても軽く感じたのです。
きっと毎日上の孫(しょうくん・2才9か月・13㎏)を抱っこしたりおんぶしたりして家の中を走りまわって遊んでいるからでしょうか。
最初は娘も婿さんもとても心配していましたが今のところどこも痛くはないので大丈夫でしょう。でも無理はしませんからご心配なく。
しょうくんは今いろんな言葉を覚えていく時期ですがその中に「ちょっとまってねー、きゅうけーい」も加わりました。


日本では出生届は14日以内に提出しなければいけませんがスイスでは3日以内となっています。
スイスに居住する人は外国人でも保険に加入することが義務付けされているそうです。(一部の例外を除く)
そのため昨日出生届を出しました。事前に書類は準備していましたが役所には行かなくてもいいのです。病院の中にその窓口があるのです。このシステムはよく考えられていますよね。わざわざ区役所などに出向かなくてもいいんですからね。

娘は州立の総合病院で出産したのですがこの国では普通分娩とは下半身麻酔なのです。そのためか2人目というためか落ち着いて出産できたとかで娘が自分でへその緒を切ったそうです。私たちの時代とは随分違います。
入院も1日~5日ということで自分の好きな時に退院してよいそうです。1日でも5日でも料金は同じだそうです。
そして娘の出産の数時間後に出産した同室の人は何とその日に退院して行きました。
産後の検診や赤ちゃんの検診などは病院側が自宅に出向くそうです。

昨日面会時間に行ったとき病院関係者と娘が何か話をしていました。出された食事をどのくらい食べたか聞いているのかと思ったら翌日の食事の打ち合わせだったとか。アレルギーがある人もいるので毎日一人ひとり聞いて確認しているようです。
食事も豪華で凝っています。写真で見たケーキ、中はアイスクリームでその中にはとろけるキャラメルが入っていたとか…。

30数年前同僚がある国で妊娠初期に出産の形態を聞かれ(普通・帝王切開など)普通分娩を希望したら全身麻酔で気が付いたら隣に赤ちゃんがいて「これがあなたの赤ちゃんですよ」と言われ感動も何もなかったと言っていたのを思い出しました。
国によって普通分娩でもいろいろあるのですね。