リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

病院

2016-02-23 23:53:46 | NZにて
ハロー!

先週の金曜日(19日)に病院に行ってきました。
特にどこが痛いというわけではなく定期検査のためです。
私は糖尿病で日本でも定期的に病院へ行っていました。
最初(2014年3月)は数値がとても高くヘモグロビン・エイ・ワン・シー(HbA1c)が11でした。
少しずつ下げていって日本を出る直前は8.6でした。
まだまだ高いのでこちらの病院でも検査を受けるようにと言われいたので行ってきたのです。

こちらでの検査の結果HbA1cが平常は「40」なのに私のは「61」なのでとても高いと言われました。
数値の表し方が違うので少しは改善されているのか悪くなっているのかわかりません。
ネットで調べてみたけれどいまいちはっきりしないのです。

日本から持参した薬はまだあるのですが量を増やすようにとアドバイスを受けました。
自分ではこの2か月で体重は2kg減ったし食べる量はかなり少なくなっているので少しは改善されていると思うのですが・・・。

こちらの病院はホーム・ドクター制度で どんな病気でもまずその地域の決められた病院に予約を取って行きます。簡単な検査や治療はそこですませます。専門医に診てもらったほうが良い時は医師が紹介状を書いて大きな病院へ行き優先的に早く診てもらえるそうです。

私の地域のホーム・ドクターは隣のビルです。ホーム・ドクターといっても医師は一人ではありません。
1階には受付と待合室、いくつかの診察室、薬局、売店があります。
全て予約制なので患者は待つこともなくそして混雑もないので快適です。
医師は白衣などは着ていません。お洒落なワンピース姿の年配の女医さんでした。チェコでも白衣は着ていませんでしたがジーパン姿の青年医師でした。当時ジーパンはないでしょ!と思いましたけどね。

検査の結果は3日後となっていて昨日連絡がありました。こちらでは検査の結果は電話で知らせ手紙で内容が送られてくる仕組みになっています。日本語の分かる人に一緒に行ってもらったのですが検査の結果は彼女に電話して欲しいと伝えておきました。

NZの人が話す英語は早口でほとんど聞き取れません。彼女に通訳をしてもらって私が英語で返事を返す(簡単な英語です、簡単な)そんな感じでした。初めてなので最初だけ一緒に行ってもらえればと思っていましたがいやいやこの次も一緒に行ってもらいたいです。

ちなみにケガをしたときの治療費は全て国が持つそうです。これは外国人旅行者でも同じ扱いだそうです。