ハロー!
まだホテル住まいだったとき部屋のインターホンがけたたましい大音響で鳴りだしました。これは非常ベルなのではないのかな? と思ったのですが私はおもむろに受話器を取って「ハロー!」と言ってみましたが何の応答もありません。(後で考えるとおかしいですよね)しかしベルは鳴り響いています。廊下に出てみても非常ベルはけたたましく鳴り響いています。
しばらくすると「火事です。火事です。階段を使って外に避難してください。火元は裏側のこのホテルに一番近いビルです。」と落ち着いた口調で放送がありました。何度も何度も繰り返し放送していました。
口調が落ち着いていたのと火元がこのホテルではないということもあって私も落ち着いて行動できました。
すっぴんだけど知ってる人はいないしまあいいか~と思って取り敢えず貴重品が入っているバックだけ持って階段を駆け下りました。
23階だったのでなかなか地上にたどり着きませんが日頃の運動不足解消のためと思って一気に駆け下りました。まだ観光に出かけていない人たちがかなりいたようでホテルの前にはたくさんの人が不安げな顔をして避難していました。このホテルの前には既に消防自動車が2台到着していましたが10分くらいするともう部屋に戻って良いとのことでした。ボヤ程度で済んだのか大事に至らなくて良かったです。
そしてこの家に移って2日目のことです。またまたインターホンからけたたましく非常ベルが鳴り響きました。今度は非常ベルと分かっていたのでインターホンに応答なんかしませんでしたよ。
しかし以前の放送とは全く違っていました。「火事です。火事です。」その後も何か言っているのですが早口で何と言っているのかか分からないのです。
だんだん不安になってきました。何度も繰り返し放送しているので何度も集中して聞き取ろうとするのですが最初の「火事です。火事です。」と最後の「そのままそこに居てください。」と言うのだけしか聞き取れません。ちょっと焦りました。だんだん不安になってきます。夫は仕事でいないし私一人です。遠くの部屋でドアを閉める音がしたので私も廊下に出てみましたが避難する様子はありません。
そのままそこに居てくださいと言っているのだからそうしようと思いそのまま動かずにいました。
後で分かったことですがこれは避難訓練だったそうです。
大家さんが夫のメールアドレスをこのアパートの管理会社に伝えるのを忘れていたそうで避難訓練のお知らせが届いていなかったのです。
避難訓練と知ってホッとしましたが私は避難訓練という英語を知りませんでした。直ぐに辞書で避難訓練を調べてみました。
「アン エヴァクェイション ドリル(an evacuation dorill)」
だそうです。一つ単語を覚えました。 それにしてもそんな風には全く聞こえませんでした。ドリルなんてドルとしか聞き取れませんでした。何度聞いても○○○ドルでした。
それにしても避難訓練で良かったけれどこんな場合は買い物などの時と違って身振り手振りなんて通用しないので言葉を理解できないということはとても不安になるものだと痛感しました。
英語もっと勉強しなくっちゃ! と思う最近のリョウなのです。
まだホテル住まいだったとき部屋のインターホンがけたたましい大音響で鳴りだしました。これは非常ベルなのではないのかな? と思ったのですが私はおもむろに受話器を取って「ハロー!」と言ってみましたが何の応答もありません。(後で考えるとおかしいですよね)しかしベルは鳴り響いています。廊下に出てみても非常ベルはけたたましく鳴り響いています。
しばらくすると「火事です。火事です。階段を使って外に避難してください。火元は裏側のこのホテルに一番近いビルです。」と落ち着いた口調で放送がありました。何度も何度も繰り返し放送していました。
口調が落ち着いていたのと火元がこのホテルではないということもあって私も落ち着いて行動できました。
すっぴんだけど知ってる人はいないしまあいいか~と思って取り敢えず貴重品が入っているバックだけ持って階段を駆け下りました。
23階だったのでなかなか地上にたどり着きませんが日頃の運動不足解消のためと思って一気に駆け下りました。まだ観光に出かけていない人たちがかなりいたようでホテルの前にはたくさんの人が不安げな顔をして避難していました。このホテルの前には既に消防自動車が2台到着していましたが10分くらいするともう部屋に戻って良いとのことでした。ボヤ程度で済んだのか大事に至らなくて良かったです。
そしてこの家に移って2日目のことです。またまたインターホンからけたたましく非常ベルが鳴り響きました。今度は非常ベルと分かっていたのでインターホンに応答なんかしませんでしたよ。
しかし以前の放送とは全く違っていました。「火事です。火事です。」その後も何か言っているのですが早口で何と言っているのかか分からないのです。
だんだん不安になってきました。何度も繰り返し放送しているので何度も集中して聞き取ろうとするのですが最初の「火事です。火事です。」と最後の「そのままそこに居てください。」と言うのだけしか聞き取れません。ちょっと焦りました。だんだん不安になってきます。夫は仕事でいないし私一人です。遠くの部屋でドアを閉める音がしたので私も廊下に出てみましたが避難する様子はありません。
そのままそこに居てくださいと言っているのだからそうしようと思いそのまま動かずにいました。
後で分かったことですがこれは避難訓練だったそうです。
大家さんが夫のメールアドレスをこのアパートの管理会社に伝えるのを忘れていたそうで避難訓練のお知らせが届いていなかったのです。
避難訓練と知ってホッとしましたが私は避難訓練という英語を知りませんでした。直ぐに辞書で避難訓練を調べてみました。
「アン エヴァクェイション ドリル(an evacuation dorill)」
だそうです。一つ単語を覚えました。 それにしてもそんな風には全く聞こえませんでした。ドリルなんてドルとしか聞き取れませんでした。何度聞いても○○○ドルでした。
それにしても避難訓練で良かったけれどこんな場合は買い物などの時と違って身振り手振りなんて通用しないので言葉を理解できないということはとても不安になるものだと痛感しました。
英語もっと勉強しなくっちゃ! と思う最近のリョウなのです。