リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

2019年ブログ始め

2019-01-19 16:02:53 | 国内
新しい年2019年もスタートし1月も半分が過ぎてしまったというのにスロー・スタートでごめんなさい。

皆様は穏やかに新しい年をお迎えの事とお慶び申し上げます。
遅ればせながらおめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。


さてこの私の去年は500日くらいあったのでは? と思うほどなかなか1年が終わらないような感じでした。長い長い1年でした。
3月末帰国し糖尿病の定期検診に行ったところ、すい臓に異変を表す数値が極端に高く、すい臓ガンを疑っていろいろ検査をしました。結果はガンではなく引っ越しや環境の変化で数値が上がっただけだったようです。
またメラノーマの疑いで5月に足のホクロ1個、7月に顔のホクロ3個の摘出手術を受けました。こちらも全てガンではなかったのでホッとしました。

検査の結果が出る前の4月中旬に九州に居る母の所に行って来ました。
NZに出発する前は自分で歩いて玄関まで見送ってくれた母はすっかり元気をなくして寝たきりの状態でした。その間遺漏(いろう)の手術もしていました。寝たきりで話すことはあまりできませんでしたが私が話すことは理解していました。
7月中旬に施設の方から電話があり、最近母の体調があまり良くないとのことだったので9月になって(顔に絆創膏などがまだペタペタあるも)母の所に行って来ました。
11月、母は入退院を繰り返しているとの連絡があり今後の母の在り方(人生の終わり方)を少しづつ考えておいて欲しいとの連絡がありました。最初は具体的に何のことか分からなかったのですがいわゆる延命治療をするかしないという事でした。

母は健康な若い時から延命治療は嫌だと声を大にして言っていたので分かっていたのですがそれを私が最終通告の様に言って良いのだろうかと悩みます。でも家族やいつも交流のある近い親戚の人たちと相談して決断しました。
12月また九州に行き延命治療はしませんと伝えました。
母は今年4月に93才になります。神様が決めてくれる通りに自然に任せてあげた方がいいのでは?という多くの人が言う言葉にホッとしました。

こんな日々を過ごした1年でしたが11月の3連休には息子と娘家族で伊勢神宮に行き、年末は夫も加わって1泊2日で伊豆高原に、新年の1月5・6日は八ヶ岳に行って来ました。
夫の母もあまり体調が良くないので遠出はできません。近場を皆で楽しんで来ました。
3回とも富士山と空が素晴らしく綺麗で本当に癒されました。

落ち込んだ日々も沢山ありましたが何かが吹っ切れ、皆に癒されて、残された人生を楽しく生きて行こうと思っています。
明後日からまた九州に行って来ます。