ハロー!
先日の散歩の後、英語で文化交流をする会に参加した時の事です。
マレーシア人の女性ヘレンさんを紹介されました。
国際結婚をしている彼女の英語は何の不自由もなくペラペラです。
ご主人はマレー語が出来ないので毎日英語で会話をしているそうです。
その後三々五々中国人がやってきました。15・6人くらいいました。
私はいろんな国で、勿論この国でも中国人や韓国人は皆フレンドリーに接してくれるので海外に住んでいる彼らは反日感情なんて持っていないんだろうなとずーっと思っていましたし信じていました。
しかしこの日に会った中国人は少し違っていました。
長方形のテーブルに各自向かい合って座り、主催者のサンディーさんが私を紹介してくれました。
「今日初めての参加で名前はリョウです」と。
中国人のリーダー的な一人の女性は英語がとても上手で私にも普通に接してくれていたのですが他の人とは少し壁があるように思いました。
私の事を中国人ではない人ということで緊張しているんだろうなと最初は思っていました。
ほとんどの人は中学一年生レベルの初歩の初歩というくらいの英語力で会話にはなりません。
サンディーさんが「私・あなた・彼・彼女・彼ら」と「私は○○が好きです」 いう単語をボードに書き、これを使って会話の練習をしてみてと促しています。
私はヘレンさんと別の話をしていましたが向かい側に座っている女性3人がリーダー的な人を介して
「どこから来ましたか?(何人ですかの意味)」と聞かれたので
「日本人です」と言うと顔をしかめてあからさまにいや~な顔をし、隣の人が
「マレーシア人です」と言うとにっこり笑って親指を立てて大きな声で
「マレーシア人、グ~」と言ったのです。
私はこれまでの「海外に住んでいる中国人は反日感情は持っていない」と言う想いが一度に崩れ落ち、とても悲しくなってしまいました。今日初めて会ってまだ話もしていないのに・・・これが反日感情なんだとしみじみ思いました。
初めて反日感情という事を身に染みて感じとても複雑な気持ちになり落ち込んでしまいました。
別にあなたが嫌なら嫌でかまわないよ、私も無視するから・・・という想いと、これではいけない、あなたが無視しようが何しようが関係なく私は普通に接して少しでも反日感情を無くすように、いや軽減させるように努力するのが私の役目? などと葛藤していました。
でも凡人の私は中々早々には割り切れません。
落ち込んではいけないと自分に喝を入れ、左隣の中国人男性に話しかけました。
彼は釣りをすることが好きだと答えました。
NZではどこで釣りを楽しんでいるのかと聞いてみましたが通じなかったようです。
気を取り直してヘレンさんとまた少し話していたのですが誰かの会話で「ペット・ショップ」という単語が話題になり中国人はそれがどういう意味なのか分からないようです。
向かいの席の「マレイシア・グ~」と言った彼女はその「ペット・ショップ」の発音が特に出来ないのです。「ペターショパー」というのです。
サンディーさんやヘレンさんが「ペット」「ショップ」と別々に区切って言ってごらんと何度も言わせていましたがどうしても「ペター」「ショパー」となるのです。
私は何も手を貸しませんでしたが可笑しくて失礼ながら心の中で笑っていました。
離れた所に座っていた人が日本語で何と言うのかとわざわざ聞きに来たので「ペット・ショップ」だと教えました。
終わりの時間が近づくと英語のできる中国人が向かいの3人の所に来て中国語で何やら話していました。
その時サンディーさんが今何て言ったのかと聞くと
「中国語で話さないでここに来たらみんなと仲良く英語で話すようにと注意をした」とのことでした。
あ~この先が思いやられます。
先日の散歩の後、英語で文化交流をする会に参加した時の事です。
マレーシア人の女性ヘレンさんを紹介されました。
国際結婚をしている彼女の英語は何の不自由もなくペラペラです。
ご主人はマレー語が出来ないので毎日英語で会話をしているそうです。
その後三々五々中国人がやってきました。15・6人くらいいました。
私はいろんな国で、勿論この国でも中国人や韓国人は皆フレンドリーに接してくれるので海外に住んでいる彼らは反日感情なんて持っていないんだろうなとずーっと思っていましたし信じていました。
しかしこの日に会った中国人は少し違っていました。
長方形のテーブルに各自向かい合って座り、主催者のサンディーさんが私を紹介してくれました。
「今日初めての参加で名前はリョウです」と。
中国人のリーダー的な一人の女性は英語がとても上手で私にも普通に接してくれていたのですが他の人とは少し壁があるように思いました。
私の事を中国人ではない人ということで緊張しているんだろうなと最初は思っていました。
ほとんどの人は中学一年生レベルの初歩の初歩というくらいの英語力で会話にはなりません。
サンディーさんが「私・あなた・彼・彼女・彼ら」と「私は○○が好きです」 いう単語をボードに書き、これを使って会話の練習をしてみてと促しています。
私はヘレンさんと別の話をしていましたが向かい側に座っている女性3人がリーダー的な人を介して
「どこから来ましたか?(何人ですかの意味)」と聞かれたので
「日本人です」と言うと顔をしかめてあからさまにいや~な顔をし、隣の人が
「マレーシア人です」と言うとにっこり笑って親指を立てて大きな声で
「マレーシア人、グ~」と言ったのです。
私はこれまでの「海外に住んでいる中国人は反日感情は持っていない」と言う想いが一度に崩れ落ち、とても悲しくなってしまいました。今日初めて会ってまだ話もしていないのに・・・これが反日感情なんだとしみじみ思いました。
初めて反日感情という事を身に染みて感じとても複雑な気持ちになり落ち込んでしまいました。
別にあなたが嫌なら嫌でかまわないよ、私も無視するから・・・という想いと、これではいけない、あなたが無視しようが何しようが関係なく私は普通に接して少しでも反日感情を無くすように、いや軽減させるように努力するのが私の役目? などと葛藤していました。
でも凡人の私は中々早々には割り切れません。
落ち込んではいけないと自分に喝を入れ、左隣の中国人男性に話しかけました。
彼は釣りをすることが好きだと答えました。
NZではどこで釣りを楽しんでいるのかと聞いてみましたが通じなかったようです。
気を取り直してヘレンさんとまた少し話していたのですが誰かの会話で「ペット・ショップ」という単語が話題になり中国人はそれがどういう意味なのか分からないようです。
向かいの席の「マレイシア・グ~」と言った彼女はその「ペット・ショップ」の発音が特に出来ないのです。「ペターショパー」というのです。
サンディーさんやヘレンさんが「ペット」「ショップ」と別々に区切って言ってごらんと何度も言わせていましたがどうしても「ペター」「ショパー」となるのです。
私は何も手を貸しませんでしたが可笑しくて失礼ながら心の中で笑っていました。
離れた所に座っていた人が日本語で何と言うのかとわざわざ聞きに来たので「ペット・ショップ」だと教えました。
終わりの時間が近づくと英語のできる中国人が向かいの3人の所に来て中国語で何やら話していました。
その時サンディーさんが今何て言ったのかと聞くと
「中国語で話さないでここに来たらみんなと仲良く英語で話すようにと注意をした」とのことでした。
あ~この先が思いやられます。
私の母は、かなりボケ始めているので、介護申請を出しています。施設には入りたくないといっているので、ヘルパーさんに来てもらうことになるかも、何回も説明するのが、こりごりです。
でもこれはかの国だけのことではないと思います。かつての日本では、かの国々を下に見る教育をしていたのではないでしょうか。
夫は昭和一桁の生まれですが、今でも中国の人のことを〇〇〇〇〇と言ったりするのです。私や子供たちが厳しく反対意見を言うのですが、心の底に植え付けられたものはなかなか消えないもののようです。
リョウ様、気分を害していらっしゃるようですが、出来るだけ親善大使になった気持ちで、少しでも両国の橋渡しをしてくださいませ。
海外に住んでいる中国人たちは冷静に本国の事を見ている人が多く反日感情があるとは思えませんでした。なのでショックは大きかったです。
老親の介護は私も同じで心配です。自分も近い将来そうなる可能性もあるので精一杯尽くそうと思ってはいますが・・・。
確かに教育の在り方ですよね。
私はあの日以来、以前おせっちゃんさんがブログに書かれていたお姉さまが思っていた「愛国心」ではなく「愛世界心」でなければいけないということを思い出しています。
あの記事を読んだとき自分もそんな人になれるようにしようと感動したのす。
私も「愛世界心」で頑張ります。
戦後の日本はすっかり左寄りとなり、中国・韓国の誤った反日政策に抗議をすることなく、慰安婦問題や南京事件をまるで既成事実のようにしてしまったこと、それを信じている中国の人々が、外国でもそういう態度をとっていると思うと、本当に悔しいです。言葉もうまく通じないとなると気が重いですね。
最近は以前よりは抗議をしてはいますが生ぬるく感じますよね。